高齢化率が48パーセントを超える地域も | おぎ村ふみ規オフィシャルブログ  100年後も選ばれる、廿日市に!

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廿日市が100年後も選ばれるまちであって欲しいと願う、広島県廿日市(はつかいち)市議会議員おぎ村ふみ規(3期目)のブログです!

皆さん、こんばんは!
廿日市 広島から日本を元気に!する市議会議員
宮島の目の前の、おぎ村 ふみ規です。




昨晩は、第二回団地問題を皆で考える会でした。


今回の会場は阿品台市民センター


この団地問題を考える会は、
廿日市市議会の若手議員の会(超党派)と
民間有志が共催する会で、真に団地問題を
憂い何か解決策を見出していく事を目的としています。


参加議員(敬称略)
山田 武豊


クリックhttp://ameblo.jp/y-taketoyo/

広畑 裕一郎

クリックhttp://blog.livedoor.jp/y16_hirohata/

山本 和臣

クリックhttp://blogs.yahoo.co.jp/rightmanrandd/32201736.html


民間からの出席者は、
リノベーション住宅推進協議会中国四国部会長
アイエス株式会社 代表取締役 石井 権一郎氏


広島の「住まう」「暮らす」サポート 
三笑塾塾長 田中 法人氏


そして、太陽光パネル設置のプロフェッショナル
鹿内 光信氏





阿品台団地は約40年ほど前に造成された、廿日市の中でも
一番歴史のある団地です。
住まれている皆さんの団地への思いも十分
昨日のそれぞれの皆様からの発言から汲み取れました。

そんな中でも、昨日特筆すべきは、

『多少我慢してでも、若い世代に入ってきてほしい』
『我が町内は高齢化率が48パーセントを超えるが、最近若い夫婦が
移り住みだし、決して悲観しとらんぞ!』

といった声があったことです。
我慢とは、用途地域の変更などで、今の閑静な佇まいが
保たれなくなっても、
若者が移り住みやすい環境を積極的に整備
していきたい、という覚悟が皆さんおありだという
事が昨日ハッキリわかりました。


他方、
『行政が何かやってくれるハズ』
といった期待や
『議員がしっかり働きかけるべき』
といった声もあったのも事実です。

高齢化する団地問題。
昨日も公共交通機関や病院、買い物など
かなり多くの議論が出て、2時間があっというまでした。

この会は前回、
廿日市大野 宮島台団地
今回の
阿品台団地
そして次回は
廿日市佐伯地域の団地

と3箇所を継続してまわっていく予定です。

次回佐伯地域の団地は12月を予定しております。


いかに、そこに住む住民が主体となり、
行政、議会、そしてNPOなど協力団体を巻き込んでいくか。

『自立してやっていかなければならない』
というそれぞれの覚悟が試されていると思わざるをえません。

21:00過ぎに団地問題を考える会を終えて、
近くのファミリーレストランに場所を写し、
反省会をこれまた2時間以上やりました。

今回頂いたご意見、並びに今回の反省点を
踏まえ、次回以降より充実した会にしていきます。


反省会でのヒトコマ

※決して、広畑議員(奥の左側)と山本議員(奥 右側)が
仲が悪いわけではありません。悪しからず(笑)


感謝!荻村 文規