廿日市 広島から日本を元気に!する市議会議員
おぎ村 ふみ規です。
昨日は広島竹田勉強会でした。
広島竹田勉強会とは、明治天皇の玄孫である
竹田恒泰(つねやす)先生を講師に全国4000人以上の会員を持つ
古事記を中心とし、2000年以上続いてきた
日本の国家の意義を学ぶ勉強会です。
竹田研究会の理念
竹田研究会は二千年続いてきた日本国家の意義を理解し、
我が国の保守の気概を持った健全な先導者を育成する。
我が国の伝統文化と真実の日本の在り方を学ぶ。
日本人であることの誇りと自信を取り戻し、日本文明の素晴らしさを
深く理解し、日本自体が輝きを取り戻し、もって、世界平和に貢献する。
講演会の構成は第一部、第二部とわかわれており、
第一部は毎回お題(テーマ)が出されそれに沿ってお話されます。
昨日のお題は
国酒(こくしゅ)
いわゆる日本酒の事です。
世界のお酒の中で多くの複雑で繊細な感覚なくして誕生し得ない
国酒(こくしゅ) 日本酒
今では年間消費量が3パーセントづつ減少し、毎年何百もの
酒蔵が廃業しているのが現状です。
日本の伝統的な行事にも欠かせない、国酒(こくしゅ)。
国酒(こくしゅ)が衰退している理由として、
①ネーミング 国酒が本来の呼び方である
②取り敢えずビール!という、摩訶不思議な最近の慣習
③国酒のような、多くのまがい物が国酒の品質を落としている。
→国酒を水で薄めたものに、グルタミン酸ナトリウム(味の素)を添加すると
国酒と変わらないような風味、味になるそうです。。
このような理由から、国酒(日本酒)の消費量が減り、酒蔵が減少しております。
こういう事態を憂いている、竹田先生は酒蔵に出向き、
国酒をご自身の手で醸造されまもなく完成するそうです!
来月の勉強会位にはお披露目できるそうですよ。楽しみですね。。
ちなみに、
日本史→国史
日本語→国語
米国ではもちろん、American Historyではなく、National Historyだそうです。
当たり前のことが、戦後さらっと変えられてそれが常識となってしまっている
日本。正しく学び、伝えていかねばなりません。
第二部は先生が5年以上の歳月をかけ現代語にされた
著書 現代語古事記を基に、丁寧な解説をして頂きながら
読み解いていきます。
- 現代語古事記: 決定版/竹田 恒泰
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日本の輝きを取り戻す為、日本を楽しく学ぶ場所を提供したい、
との思い通り、教室内はいつも真剣な中にも笑いが耐えません。
月一回の広島竹田研究会
次回は、3月8日(木)18:30~(RCC文化センター)で開催です。
学生の方、そして初参加の方は無料ですので、まずは
気軽に聴きに来てくださいね。
全国各地でのスケジュールはこちらをご参照下さいね。
今日も最後まで読んでくださり、ありがとうございました!