荻窪はやっぱり面白かった。 | 荻窪ルースター・マスターのブログ

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ルースターは東京・杉並区荻窪にあるライブハウス。2020年9月、2号店ルースターノースサイドと合併いたしました。
安心・安全に皆様に楽しんでいただけるお店を目指します。

昨夜のアド街ック天国は「荻窪」でした。

たしか10年以上前にも一度荻窪が取り上げられていましたっけ。

今回は新しいお店がいっぱい取り上げられていて、荻窪に住む私ですら「知らなかった」というところも。

番組に出演していたのは本物のほうの角野卓造さん。

角野さんは荻窪住人なのですが、実に本当にいろんなお店をご存じ。

きっと荻窪全店を制覇しているのではないかしら。

なにしろ当店にもお越しいただいておりましたもの。

しかし、あんな風にテレビ番組で見ると荻窪も面白い街なのかなって思わされます。

なにせ名店がずらーっとありますものね。

さて、幾人もの方から「ルースター出てましたね」とお言葉をいただきましたので、どんなことだったのかを少しばかり。

あれは昨年12月のことでした。

アド街の制作の方から電話をいただきました。

私は「お、今回は当店もランクインか!」と一瞬心を躍らせるも先方の話し方は少しばかり恐縮した感じ。

「むむ? もしかして違うのかな?」と思った私もちょいと神妙な感じで話を聞いてみたのです。

すると「荻窪の人が荻窪の歌を作って歌うというコーナーがあるのですが、そちらで収録をさせていただけないか」ということだったのです。


「がーーーーーーん!」


ランク外ということかあ…。


しかしながら、この制作会社の方がなんとも腰の低い感じで良い雰囲気なのです。

あー、さすがは長寿番組だなって逆に感心しきり。

そういうわけで、当店で荻窪の歌の収録をすることになったのでした。

でも夜は通常のライブがありますので、収録は「朝!!!」。

朝でっせー。

でもちょっと楽しみなことがあったのです。

実は映像を取るのは制作会社ですが、バンドの歌の録音はルースターの役目だったのです。

さて、いよいよ収録の日にやってきたのはなんと当店の2号店の真正面にお店を構える大分冷麺のお店のお方でした。

なんでも昔はメジャーデビューしてベースをやっていたとのことでしたよ。

歌ったのはちょっと優しいパンク調の曲でございましたが、歌詞と荻窪の街の映像がしっかりリンクするようになっていました。

きっと歌詞も打ち合わせの上なのでしょうね。

いやー、大変なことでございます。

私はまだ大分冷麺屋さんに行けてないので、近いうちにぜひ食べに行きたいです。

しかしまあ、荻窪ルースターはまだまだアド街で紹介されるレベルにないということなのでしょうね。

次回のアド街ではランクインできるよう頑張らねば。

次回はまた10年以上先かなあ…。

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