洋子さんのお家で革体験してきました♬
みなさんこんにちは(^^)/
先週の日曜に、叔母の家に遊びに行きまして
革で手縫いの
リップクリームケースを作らせてもらいました。
わたくし、
ブランドとかって全く興味がないのですが
人が手作りしたものがとても好きで
ひとつだけ!!オリジナルなもの!!
気が付けばそういうものを手にするようになりました。
私のお財布は
革職人さんにオーダーして造ってもらいました
新潟の方なのですが、会いに行き、話を聞き
この人を選んだのは人柄もありますが、
すべて手縫い!!ここがポイントでした。
オーダーというと高いんじゃない?
というイメージをもたれると思います。
たくさん生産できるようなものと比べられると
高いかもしれませんが
そういうものと比べられちゃうと困りますね。
作っている方を知る。
それってとても面白いのです。
その人の生い立ちもですが
どうして始めたのか?きっかけ
どんな想いで造っているのか
これからどうなっていきたいか?
造り方も造る過程も いろいろ
そういう話を聞いたりすると
あぁこの人に作ってもらいたいなぁ~
なんて思うんです(*^_^*)
作ってもらったものに対してついた金額
高い、安い、どう判断するかは自分の気持ち。
そして、今まで洋子さんの作品を見てきましたが
体験したことが無かったので
図面を書くところから作業をさせてもらいました。
正直にいうと…
舐めてました。
頭の中で考えていることを口に出して言えば
1、2時間くらいでできるもんだとばかり思っていました。
やってみないとわからない部分ですね。
手縫いならではの正確さ、不正確さ、
とてもいいものが出来ました。
革は手入れをすれば味が出ます
メンテナンスも必要かと思いますがずっと使えます
安いものもいいですが壊れたりしますよね。
そうなると、また新しいものを購入する。
わたしも昔は新しくて安いものばかり購入していましたが
無くしたり、大事にしなかったり、壊してしまったり
など…色々ありました。
今はいいものをひとつ購入して
丁寧に育てて何年も使う。
年齢と共に成長していく
そんなものを持てることが贅沢なのではないかな?
と、わたしは思うようになりました。
かといって本当に高いものを購入しているわけではありません。
私に見合ったものを使っておりますので
そこのところよろしくお願い致します…笑
話は長くなりましたが
洋子さんの手作り、手縫いの革小物達。
仕上がりしか見ていなかった私は
革ってこのくらいの金額なのかな?
なんて思っていましたが
体験して分かった大変さ…
図面に書き下ろすところから考えると
あの金額って安過ぎはしませんか??
と思いました!!
でもその話をすると
叔母はそこを求めていなくて
『作れることが楽しい。』
『その人のことを思って作れるのが楽しいし、喜んでもらえると嬉しい』
と目をキラキラにして言いました。
あぁ私の家族はみんなそういう風に言うなぁ~
と、笑ってしまいました。
(そこが言いたかっただけでこの長い文)
お付き合いありがとうございました。゚+.( °∀°)゚+.゚