2015年 渋谷Bunkamura大万華鏡展 ワークショップ編 | 万華鏡&イベントプロデューサー・ゴーがGO!

2015年 渋谷Bunkamura大万華鏡展 ワークショップ編

ども! えー、ドタバタしてる間に気温が下がりまして 気温が下がったのを体感したときには
時すでに遅し、、、 Bunkamuraでの連日の溜まった疲れと見事に調和してくれて

しっかり風邪ひいてノックダウンしてしまいました。  皆様は僕みたいにならないよう、
急激な気温変化にも臨戦態勢整えて、お体ご自愛ください。

さて、大変お待たせしました。
一年に一度の万華鏡のスーパービックな祭典
渋谷Bunkamuraギャラリーの大万華鏡展で、大好評企画の万華鏡ワークショップについて
レポートさせていただきます。

今年もワークショップをお願いしたのは
鈴木 明子さん、山見 浩司さん、佐藤 元洋さんの3人。


鈴木明子さんは一日3回開催 各20名様 計60名の募集

山見 浩司さんは、当初の予定では一日2回開催 各20名の40名募集でしたが
受付開始からわずか1時間30分くらいで埋まってしまい、キャンセル待ちが後を絶たない状況に
なってしまったため、山見さんのご厚意で特別に1回増やして60名の募集

佐藤さんは2日で3回開催 一回20名様 計60名の募集でした。

今年はある程度の予想はしながらも、もの凄い事態になりました。

それは、ワークショップの予約が取れなかった方がなんと、募集人数の合計の数の3倍近くの方まで膨れ上がってしまったのです。
(180人が募集人数の合計。 それの3倍近く、、、、すごすぎます)

募集開始が8月29日の朝10時から受付開始だったのですが、それはそれは壮絶な
まるで、超人気のコンサートチケットをゲットするかのごとく、熾烈な争いがありました。。。

ワークショップ常連の方のほとんどが、例年と同じ感覚で(予約開始当日中、または 2日後や3日後くらい)連絡してすでに、受付終了状態で出れなかった方も続出。

いろんなケースを聞きました

「朝10時から電話して、1時間後にやっとつながったと思ったら、すでに予約一杯になっていた・・・」
「旦那、息子2人、自分の4台のスマホと、家電話の5台で電話し続けて、40分後に息子の
スマホが繋がって、 「お母さん!つながったよ!」 それで、なんとか予約できた・・・」

「友達3人で同時に電話し続けて、作戦として誰かが繋がったら友達の分まで予約を入れておく、、、、」

などなど、参加された方の声を全員 聞けたわけでもないのですが、びっくりしました。

逆に、こういう気合の入った方のお話を、参加できなかった方に伝えると皆様
驚きと落胆の表情で「そこまで、しないとここのワークショップは参加できないのか・・・」

そうなんです。
いまや、渋谷Bunkamuraのワークショップはプレミアム級

現在、国内でさまざまな万華鏡ワークショップが開催されていますが
ここまで、大注目をされるワークショップはありません。

ここで、通常であれば参加していただいた方にお礼を申し上げるのですが
僕としてはそれは、もちろんのことで
参加できなかった方にも申し訳ない気持ちと、同時に参加されたい熱意にやはり、ありがとうございます。と感謝の気持ちをお伝えしたいところです。

ますます、プレミアム化している状態ではあるのですが
参加できなかった方々が参加された方より多いという事実。 これは無視できない事態ですので来年までに、僕としては何か少しでも、一人でも多くの方が残念なことにならないよう
すでに、水面下で考えておりますので 今年参加していただいた方、参加できなかった方も来年このブログを要チェックお願いします。

では、写真で綴る いきますか!

先ずは、鈴木 明子さん。

アっこさんのワークショップの醍醐味は、なんといってもオブジェクトケースを
外すことができること。
外すことができるので、先端が固定ではなく先端を回して見ることができるのも
物凄いアドバンテージです。

 

先端のオブジェクトケースを外すことができるので、他のコースも参加されれば
違う鏡の組み合わせにオブジェクトを付けることができるので、いろんな楽しみが増えます。
よって、参加される方は一人で2つ以上のコースを予約される方がほとんど。
昨年、そして今年さんかされた方が来年また参加されれば
また違う鏡のシステムにケースを合わすことができるシステム。

このシステム、今のところ鈴木 明子さんが日本国内では最初の考案者ですが
真似される方が出現するかもしれませんよね。

  

天然石が詳しい方なら
説明はいりませんが、上質な天然石を使えるのも
アっこさんの人気の秘密。。。。 しかし、太っ腹だなあ。。。。アっこさん。笑
と、いつも感心しております。

 
 
上記ショットの矢印の男性はホンダさん。
彼は各地で万華鏡ワークショップを開催し、将来の万華鏡作家を育てよう活動をしてくれています。
そして、ヴィヴァンを応援してくれるナイスガイ。

  

僕と同じで? シャイなアっこさんはブログ掲載禁止なので、ハートなのです。笑

しかし、満員が当たりまえのシーンのワークショップ。 あらためて、スゴイですよね。

はい!アっこさんはワークショップ開催前に相当、アップしたので今回はこのくらいにッ 笑

お次は、
山見 浩司さん
もはや、超満員は当たりまえ。
なんせ、日本国内の一流の万華鏡作家さんのほとんどは、この山見さんの指導で育った方ばかりです。
 
 
なので、応援ヘルプをしてくださる方々も山見さんの一級の門下生ばかり。
1、伊藤 美津江さん
2、山見さんのプロコースの生徒さん
3、田村さん
4、名取さん
 
当初、一回20名様の募集でしたがドタキャンの方がいることも想定して
23、23名までは募集枠を広げたらですね
ドタキャンの方があまりいなく? 23名~24名で開催して結果、3回開催で70名オーバーという怒涛の大人数となりました。

凄すぎる。。。。。
  
万華鏡モデルのヒロさんもご満悦。

山見さんは、この期間も大忙し。
ワークショップの用意以外にも、ギャラリーで展示販売の万華鏡もピコピコと出るもんだから
追加追加追加制作に追われておりました。

そして、この期間中

 
えーー、この光景
山見さんが皆さんの前に立ってますが
これ、ワークショップではありません。

元洋さんのワークショップが終わったあとに日本の現在をリードする超一流の万華鏡作家さん達が集まり、ミーテインングをした光景です。
再来年、京都で万華鏡の国際的なイベントが開催されるのですが
そのイベント実現に向けて、山見さんが皆様に説明と進行状況などを話してくれました。


  
山見さん、お疲れのところありがとうございます。

  
手前の赤い服
飛龍くん。 起きてるかい? 笑  向かいに座っているのは、ワークショップを終えたばかりの
お疲れ元洋さん。

この再来年の京都でのイベントについては、またいろいろと僕からもお知らせがあります。

お次は佐藤 元洋さん
 
いつも笑顔絶えない元洋さんの魅力は
まわりの空気まで、明るく楽しい空気、空間にしてくれる。

もう、神ですよ。 彼の魅力は。

笑顔絶えない、裏では人一倍の努力、苦労がありますがそこを表に出さない
(いや、出してもそれが重くないところにまた魅力があるんですよね)のが彼の魅力

 

会場では、モニターを用意して元洋さんの工房での実際の制作シーンを流していましたが
とても、興味深く僕も見たいと思いました。

 
  
 こうやって、一つ一つ
お客様のリクエストに合わせて、用意していくわけですから まさに真心込めた
ワークショップになるのも当然ですよね。


  
 
もう、満員シーンのショットはいいですかね。
皆様、本当に夢中になっていて楽しそうです。

 
 今回も強力な助っ人が
奥から 毎回出てくれる伊藤 美津江さん(美津江さんなしでは、考えられない)

そして、今回初登場の桐林 恭子さん。
恭子さんを知らない方、是非とも銀座ヴィヴァン監修の万華鏡本の31ページを今すぐ
チェック! 笑 Kiryという名で、国際万華鏡協会全国公募展のビックタイトルを総ナメしております。 
もちろん、伊藤 美津江さんも優秀賞を受賞されるほどの実力者。

元洋さんだけでは、到底 チェックなどもたいへんですが、こういう強力な助っ人がいて
初めて成立するんですね。

(桐林 恭子さん、亨さん 早く万華鏡作って納品してくださいッ 笑)

 
 
元洋さんのワークショップの締めくくりは恒例のじゃんけん大会。

僕もたまに、参加するのですが どうしても負けるんですよねーー
(って、参加しちゃ、、、ダメ? やっぱり 笑)

 
 
じゃんけんの1等賞は、なんと元洋さん自身制作の万華鏡をゲットできるわけですから、
こりゃすごい!!!  
毎回、僕も会場に行けないので今回 たまたま遭遇できたのでゲットされたお客様の
承諾で撮らせていただきました。 

いやーー、このゲットされた方 なんと3回開催のすべての回に参加されていたので

ん??? 自分でおつくりになったのが3本に、この1本の 4本。
物凄い、元洋さんファン。 おまけに、毎年参加されてます。   

 参加される方と一人ひとりお話はなかなかできませんが、常連のお客様でよくメールのやりとりまでする仲良しのお客様が、今年も元洋さんの参加されて制作された万華鏡を持って、
上のギャラリーまで来て僕にこの万華鏡を見せてくれました。

 
 
そのお客様Oさん 「ちょっと、あんた見てよ これ素敵でしょーーーー!!笑」

自分「うわーー、スゴイ綺麗ですね!」

Oさん「これ、うちの娘がさ 来年結婚すんのよ。 だからあたしからプレゼントにしようと
思って、今回はこのタイプにしたんさ。」

自分「へー、いいですねー。笑 で、なんでこのタイプに?」

Oさん「あんたも鈍いねー。 これ見りゃ わかるでしょー。 オブジェクトケースの輪はさ、
二人仲良く手を合わせて頑張っていきなさい。 いろんな色が人生にはある。 それがこの
ケース。 そして白は純白のウエデイングのイメージよーーー! ひゃーーーいいでしょ!!」

自分「ZZzz  ZZZzzzzzz  はッ!?  なんか言いました? 笑」

自分「じゃ、この万華鏡 売らせてくださいッ 笑」

Oさん「 売るかッ! o(^▽^)o 」

と、いった感じで 一人一人  参加された方なりの 思い、想い、があるんだなと。
とても嬉しくなり、お客様の笑顔、幸せを共感できた喜びってありますよね。

外野から、たまにいろんな声が僕の耳に聞こえてくることがあります。
元洋さんをあんなに大変にさせてるのは、あのゴーだ。

とか。 でも、本当に大変で本当に嫌であれば 僕はそこまで無理に元洋さんには
お願いしませんし、第一 元洋さんがやらないでしょう。

実現不可能。。。。と誰もが常識的に思っていた 佐藤 元洋さんのワークショップを
初めて、僕は思いつき 元洋さんにすがる思いで、しつこくしつこくお願いして日本国内で初めて元洋さんのワークショップが実現しました。

沢山の笑顔があります。
沢山の喜び、幸せ、沢山の色があります。

 
 
確かに、ワークショップしていただく先生たちには
大変なことをお願いしているのは、重々承知ですが

やっぱり、参加された皆様の笑顔を見ていると

また、、、、、お願いしたくなるんですよね。  

なので 来年は  各先生!!! 開催回数 増やしませんか!!??? 笑

(おーーーい、それかよッ  言いたいことは。 ) と、言われそ(o^-')b 

はい、
よく僕がこの渋谷Bunkamura 大万華鏡展は全国から万華鏡ファンが集結する、、、、

って、言ってますが これもちろん、本当です。

参考までにワークショップに参加された方のアンケートを一部ご紹介させていただきます。

 
  
  
 
ワークショップまで、全国からわざわざいらっしゃいます。

まさに、この渋谷Bunkamuraの万華鏡展は
日本国内中の注目を集める大万華鏡展
となりましたね。

本当に、皆様のおかげでございます。

最後に、、、、

 
 
元洋さんを育ててくれた師匠の山見 浩司さんの万華鏡を見て元洋さんはこうつぶやきました。
「本当、山見さんの万華鏡って見れば見るほど 凄さを感じる。。。。」

これを聞いて僕は思いました。
物凄い努力家の元洋さんをもってしても、こう言わせる山見 浩司さんの凄さ。

万華鏡って、本当に奥が深い。

でも、今度は元洋さんが 皆に言われるようになりますよね。
だって、元洋さんも大勢の方に 感動という名の指導をしてきているんだから。

 
「 えッ?? 僕のこと?」

なんて、言ってそうですね。

ということで、皆様ありがとうございました!
最後は、ナイス笑顔な元洋さんでした!
ではでは 皆様 よい週末を。

*連日、我が銀座ヴィヴァンに万華鏡見に来ていただいております。ありがとうございます。