始まりました!!今年の国際万華鏡協会全国公募展
お久しぶりです(^∇^)
晴れてるかと思うと、突然の雨やら変わりやすい天気で、困ったもんです。
さて、天気は変わりやすいですが、こちらは
変わりなく、素晴らしいです! そうです、今年も始まりました!
第12回国際万華鏡協会全国公募展です! 今年もものすごい秀作が集まりました!
公募展・・・というより、もはや 優秀な万華鏡の展示会。 と言い切れるほどです。
*上記は、今回の出品作のうちの一つ、冨澤さんの作品から
毎年、ハイレベルな万華鏡が集結していることで、日本の万華鏡界でも定着しているこの公募展。
今年は愛知県岡崎市にある、おかざき世界こども美術博物館(7月中旬から)にて、大々的な万華鏡展を久
しぶりに開催することになり、今回の出品作の一部がこの美術博物館でも展開されるため、いつもより早い時期での開催となりました。
そして、先週の土曜日に、出品作品の審査がありました。
昨年までは、中里 保子さんに審査をお願いしておりましたが、今年は山見 浩司さんにも審査をお願いしました。
やはり、審査も万華鏡界の超一流の方に審査をしていただくことによって、
より公募展の意義を高めていきたい、と思ったからです。
今回はその審査シーンと、作品の一部を少しアップいたします。
右が中里さん、左が山見さん。
お二人とも、仕事を済ませてから、わざわざ夜に銀座まで来ていただきました。
すぐに、審査が始まりました。
さすが、
日本を代表するこのお二人。
ありとあらゆる角度から、一品一品細かく万華鏡をチェックします。
真剣に審査をしている時・・・・
後ろで、お疲れの方が
手を広げていました(笑) タっちゃんは、毎晩遅くまで、今度新しくヴィヴァンから出版する
万華鏡改訂本のデザインやら、編集で忙しく、ついに本日はダウンしてしまいました。
いつもなら、ヴィヴァンのHPにアップしたり、色々準備を進めるのですが、ちょっとお待ちください。
その代わり(代わりにもなりませんが) 僕がブログを書いてみました。ヘ(゚∀゚*)ノ
審査は山見さん、中里さん、自分、協会の会長さんの4人で
夜遅くまで話し合い、協議していました。
真剣に、一生懸命に万華鏡を制作して、出品していただいた方々に対して、我々も真剣に拝見そして
審査させていただきました。
今回のテーマは「光」でした。
皆様、光の使い方が非常に上手でした。
大型の作品も多く、迫力のある映像ばかりです。
各作家が持てるテクにニックを駆使して、最高の作品が集結しています。
光だけでなく、音も効果的に使っている作品も
万華鏡アーティスト・・・ この言葉がまさにピッタリな方が非常に多いのも、この公募展の特色でもあります。
そして、プロ意識が高い方ばかりですので、自ずと素晴らしい作品が集まり、非常に内容の濃い公募展に
なるわけです。
アメリカの万華鏡コンベンションも、僕は何度も行って拝見させていただいておりますが、
確かに、素晴らしい。
素晴らしいのですが・・・・・ こんなに、近くに、、、、ものすごい、、、「素晴らしい逸品」が・・・
お時間がある方は、ぜひともご覧になってみてください。
テクニック、造形力、デザインセンス・・・どの作品も驚きの連続です。
出品作の詳細はまた後日アップします。
ちなみに、今回は新たに万華鏡だけでなく、写真部門の公募も開催しました。
これもまた、後日アップします(‐^▽^‐)、