鮎。
今まで、ベイトとしか見ていなかった魚だが、今年は本格的に狙ってみた。
鮎は循環の釣りと言う。
とにかく釣って次に繋げる。
簡単ではない操作、準備、費用。
敷居の高い釣りだが、私の場合、運が良い事に、父が鮎をやっていた。
だから、先生には困らない。
あと、竿にも(笑)
7月後半のお盆前から始めたが、初めは囮を仕掛けに付けることすらままならず…
囮を泳がせても簡単には掛からず、囮を弱らせてばかり。
しかし、ピンポイントを見つけ、魚を連発させたり、特に荒瀬の釣りを覚えてからは、楽しさが倍増したりと、どんどんのめり込んだ。
鮎がここまで楽しいものだとは、知らなかった。
あと数年早くやっていれば…
そう思うほど、楽しい。
激しいアタリと、十数センチとは思えない引きは、思った以上にダイナミックで、激しい。
そんな釣りも有れば、繊細な釣りもありと、色々な楽しみ方が有るようだ。
8月、そんな中、訪れた大物とのバトル。
27センチを頭に、10数尾と腕と足がパンパンになるほどだった。
そして、あっという間に9月。
雨により、釣りに行けず、結果的に終わりが近い後半に苦戦を強いられつつ、竿を置いた。
今年の鮎釣りの失敗は来年に繋げる。
そして、写真が少ないのは、釣りに没頭しすぎている証拠。
来年の入れ掛かりに好ご期待!