今日からなまはげ柴灯祭り開催です。毎年２月の連休に開催しています。昨日まで気温が高くなって雪がなくなっちゃったなぁ、祭りっぽくなくて残念だなぁと言っていたら、急に今日のお祭りにあわせたように気温がぐぐぐっと低くなり雪が積もりました。
今日は宴会のお客様以外は皆さん柴灯祭りにいかれる方々ばかり。１２，１３日は県内の他の地域でもイベントがあるので、１１日の今日はなまはげに集中してお客様が集まっています。かなり気温は下がりましたが、いい雰囲気です。雪国の祭りっていう感じですよね。去年は結構苦情もあったのです。寒いとか、休めるところがないとか・・。でも山で行われる祭りなんだから仕方がありません。そう感じさせないほどの企画努力もしていなかったのか・・・な？今年は皆さん満足して帰っていらっしゃいました。どちらかというと若い方々はどんな状況でも楽しんでいらっしゃいます。「こういうお祭りなのだ」という感覚かしら。年配の方やいろいろご旅行されている方などはなかなかその場に合わせたり「郷に入っては郷に従え」的な動きが難しいようです。たくさんご旅行されていらっしゃるでしょうから「今までいろんなところに行ってきた」「あそこではこうだった」という気持ちが働くのでしょうね。そういうご意見は必要です。だからこそ、「あそこではこんなやり方をしていたのか、じゃあうちではもっと良くなるようにこうしよう」と企画を考える方は動けるのですもの。ただし「雪はあった方がいいけれど冷たいのや寒いのは嫌」「黙って座っててもこっちに来てくれて楽しめるように」というのはご勘弁くださいまし・・・・。