本日は男鹿市のＣＭ撮影日。中京地区で放映されるそうで、好評だった去年に引き続きの作成でした。なんと！今回は旅館の女性も出演を、ということで早速男鹿ホテルさんの露天風呂へ・・・。
皆「水着は嫌だ」とか「子供を入れよう」なんて勝手なことを話していましたが、結局そんなシーンは誰も見たくない（！？）というよりちょっと違うだろう、ということでお風呂をバックに「男鹿さ来てけれ～」と手を振る形に決まりました。
「来てくださいね」という言葉を男鹿弁にすると「来てけれ～」にしかならないのです。県南の方だと「来てたんせ」とか「来てたいな」なんていうとてもすばらしくきれいで穏やかな丁寧語があるのに、男鹿弁では丁寧語はなくてイントネーションで穏やかに言う程度なのです。「来てけれ」を強く言うと命令調になるし、ゆっくり言うと丁寧になるという、なんとも不思議な方言ですね。