今日は暑くなりそうだぁ。

母の日、いかがお過ごしですか?

母になってみると、それまで想像もつかなかったような経験や思いを、
それはそれはたくさん積み重ねていくものです。

てか、その『積み重ね』でしかないのが子育てちゅーもんだとゆーことに、親になると誰もがうっすら気づいてしまいます。

いいこともわるいことも、いっぱい。

母なんて、お腹に赤ちゃんがいることがわかった瞬間からだものねぇ。

出産のときなんて、この世のものとは思えない痛みと感動。

ウチの一人めは最後無痛だったので、その瞬間は笑いながら産み落としてしまいましたが、
二人めは『母になるからにはその痛み、一度は経験しないと』

などと殊勝なことを思ってしまった41歳が自然分娩に挑み、
陣痛がきて2分で大後悔をしながら、

6時間かかって頭のデッカイ次男を出産いたしました。

思い出してもまだ痛い((>д<))

でもそれ以上に、それまでどんなに幸せだと感じた時よりも素晴らしい思いを、
ちょいちょい、ちょいちょいちょい(^ε^)♪
大変なことの合間に子供たちからさせてもらっているよな気がします。

今日は、そんな一日です。

いえ、かくいうこの私もね、

独身時代や子供ができるまでの6年間くらいは、
子供の泣き声が苦手だなーとか、夜食事に出かけたり、

自由に海外に遊びに行ったり出来なくなるのはおいおい勘弁だなー、とか

すごーく子供が欲しいと思うわりにはそんなことを思っていた女でした。

ほれ、
ほんとに子供を持つまえは、子育ては大変だろな、くらいにしか思ってなかったし。
たいへん、て意味、わかんなかったし。

でも実際子供が生まれてきたあとは、

そんなぼんやりな想像をはるかに越えることの連続ですな。

自分の自由がこんなにきかないことなんて、

生まれて初めてだぁ(iДi)なことが、
ほんとに毎日、毎分、毎秒。

このブログも、最初は長男・かいじゅーの成長日記のつもりで始めたのですが、
えっ(;゜∇゜)!!?
今ではただの愚痴ブログになってしまいました(T▽T;)
こんだけ毎回愚痴っといてなんですが…

決して母はグレているわけではありませんよー:*:・( ̄∀ ̄)・:*:

今日はたった今、

かいじゅーのサッカーの送り迎えから帰ってきたところです。

お天気いいなぁ。
お出かけ日和だけど、今日の予定はこれでおしまい。

サッカーをさせていると、ほぼ毎週末

サッカーに時間をとられてしまいます。

試合や大会が多くなり始めると、親も兄弟も一緒です。
日焼けがコワイとか、砂は汚いから口に入れるのやめなさい!!とか

下の子に言うとる場合でなく、
何にもやってないのに親も下の子もドロドロになって一日が終わる、

なんてしょっちゅうです。

だいたい野球とかサッカーとかを子供にさせている親が

こぉんなに大変なもんかと思い知ったのも、
実際に自分の息子がサッカーをやりはじめてからでござるぅ。

たーだ水筒とお弁当持たせて送り出してればいいもんだとばかり思っていたけれど、

チームによっては親も一丸となってサポートしなければならないことを、

本当に子供がいたから知った感じです。

あ。
そーやって両親や家族に全力でサポートしてもらったおかげで、

甲子園にも行けてプロにまでなれた人が、

はっ!
ほんのそばでトドのように寝ているぢょ( ̄□ ̄;)!!?

お義父さんお義母さん、
本当にありがとうございますm(u_u)m

大変なんですけど、
子供のスポーツってやっぱり楽しい。

うちのパパは、前の日仕事や飲み会でどんなに朝帰りしても、
ゴルフとかいじゅーのサッカーの送り迎えだけは

必ず朝早く起きて行くところ、いつも見上げたもんです。

同じような親御さんならお分かりでしょうが、勝ち進んでいくと最後は

親のほうがエキサイトしてしまって、
ちょっと怖いくらいですよね(^▽^;)

またチームスポーツをさせる上での、親の常識非常識みたいたものもわかってくると、
ふわぁあ((>д<))子供にスポーツさせるの大変だ、って思ってしまいます。

だけど、お受験しかり、
がんばる我が子とともに親がそれ以上に頑張らねばならんことは多く、

その中で最初は経験もなく知らないこともいっぱい。
失敗もいっぱーいいーっぱい(ノ_-。)!!

そんなの、
子供さえいなかったら全く触れる機会さえなく、
気がついたらあるとき『熟年』とか言われる歳になってるんだろなーと思うのですよ。

そー考えるとですねぇ。

今めちゃめちゃ大変だと思ってることも、
人生何倍にも面白くしてくれてありがとう、ですよね

本当に。
子育てってーのは。

そのうち『母の日』ごときに何の思いもなく、ブゼンとしながら
「今日めしは?」
とか言うようになるんだろうか、ウチのちびども。

保育園や学校で、先生に言われたとおりであろうとも、
小さな手でいっしょけんめ作ってくれた
母の日のプレゼントやお手紙に、

母は久々にきゅん(///∇//)ドキドキな一日なのでした。

こんな人生を与えてくださって、
ありがとう、お母さん。

それからー、
ウチの子に生まれてきてくれて、
ありがとー、うちのちびたち。