子供の頃はしょっちゅう熱を出していたのですが、大人になってからはそれほど高熱を出したことはありません。38度を超えるような熱というのは数えるほどです。
札幌にいた頃、40度の熱を出したこともありましたが、この時は腰が抜けたような状態になり、支えてもらわないと一人で歩けないほどでした。
留萌に来てからは4年前の2月に高熱を出しました。この時は高熱に加えてまったく尿が出なくなってしまい、前立腺肥大が発覚しました。
今回は予兆を感じたのは一昨日でした。仕事中から悪寒がして様子がおかしかったのです。帰宅してからは喉も痛くなり鼻水も出るようになりました。
昨日はマスクをつけて出勤し、途中でコンビニに寄ってのど飴と箱ティッシュを買っていきました。
でも調子はどんどん悪くなります。悪寒は激しくなり、体もだるくなります。昼で早退をしました。
この時点ではまだ36.5度の平熱でしたが、今回の風邪はちょっと侮れないという予感はありました。病院に行って薬を処方してもらいました。
夕食後、悪寒がひどくなります。19時に熱を計ると37.2度でした。体もだるく、何もする気が起きません。これが21時には37.5度、22時には37.8度と徐々に上がっていきます。38度という数字は見たくないので、早めに布団に入りました。
ところが、高熱のためか、眠りが浅いのです。しかも小刻みに何度も目が覚めます。その都度熱を計るのですが、ピーク時には38.8度まで上がりました。
それだけではなく、吐き気もします。そのためますます眠れません。そんな感じで何度も何度も目を覚ましながら朝を迎えました。
朝になると熱は37.7度まで下がっていましたが、悪寒と頭痛、鼻水、咳など、苦しさに変わりはありません。今日も休むことにして、朝から再び病院に行きました。
病院では注射を打ってもらい、抗生物質も処方してもらいました。それらの効果があってか、ようやくいまは平熱まで下がりました。でも鼻水と咳は相変わらずですが。
なにはともあれ、今夜はぐっすり眠れそうです。
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