興味深い大会 | 神社仏閣旅歩き そして時には食べ歩き

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還暦を過ぎて体にトラブルが出始めて、ランニングを楽しめなくなりました。近ごろはウォーキングに軸足を移して道内の神社仏閣を巡り、御朱印を拝受したり霊場巡礼を楽しんでいます。いつかは四国八十八ヶ所巡礼や熊野詣をすることが夢です。by おがまん@小笠原章仁

 昨日は福岡マラソンについて書きました。その中で、今年はローカル大会中心に参加を検討したいと書きました。実は道外遠征に関しましても、福岡マラソンのようなメガマラソンばかりではなく、参加を密かに検討しているローカル大会があります。その中のひとつが、芳賀・真岡マラソン大会(仮称)です。

 これは今年の12月21日に開催が予定されているフルマラソンの大会です。仮称の通り栃木県真岡市と芳賀郡を走る大会で、真岡市と益子町、芳賀町、市貝町、茂木町が実行委員会を作って開催するということです。

 参加資格は高校生以上で制限時間は6時間。参加料は5,000円で、6月末から先着順で2,000人を募集するということです。今ではフルマラソンの参加料が5,000円と聞くとものすごく安く感じますね。しかも2,000人という定員は実に手ごろではないですか。

 ただ栃木県の真岡市とか芳賀郡と聞いてもあまりピンと来ない方も多いと思います。鉄道ファンの方ならば真岡鉄道が走っている地域ですからわかると思います。今回のコースでは、この真岡鉄道の踏切も渡るようです。

 問題はアクセスですね。Ogakunのところを拠点にしたとしても、真岡までは2時間以上かかるようです。大宮から宇都宮線で小山へ行き、そこから水戸線で下館まで行き、真岡鉄道に乗り換えて真岡へ行くというルートになるようです。

 さらに困ったことに、スタート・ゴールの会場となる井頭公園は駅からかなり離れています。井頭公園までのアクセスを調べるとバスを使うように書いてありますが、最寄のバス停から徒歩30分だとか。これはアクセスが悪いですね。でもこういうことが明らかになるにつれよけいに出場したくなるというのはどうしてでしょうか?大会当日はシャトルバスなどが出るのではないかと思いますが・・・。

 この大会、楽しみことがもうひとつあります。特にゲストランナーなどは発表されていませんが、ここでマラソン大会があるとなると芳賀中学校~真岡女子高校~城西大学と進んだあの人が何らかの形で参加するのではないかと期待しています。そう、赤羽有紀子さんです。ここは赤羽さんの地元ですからね。

 そのようなことも含めて、今後の情報を楽しみに待ちたいと思います。

 最後にもうひとつこの大会に関する情報をお届けします。

 いま実行委員会ではこのマラソン大会の名称を募集しています。中に「マラソン」の文言を入れることが条件となっていて、応募はハガキかファクス、メールで事務局まで提出することとなっています。締め切りは4月30日です。詳しくは事務局のある益子町ホームページをご覧ください。

http://www.town.mashiko.tochigi.jp/news.php?code=404&category=0

 私も何か考えてみようかな・・・。