出走予定の見直しをしよう | 神社仏閣旅歩き そして時には食べ歩き

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還暦を過ぎて体にトラブルが出始めて、ランニングを楽しめなくなりました。近ごろはウォーキングに軸足を移して道内の神社仏閣を巡り、御朱印を拝受したり霊場巡礼を楽しんでいます。いつかは四国八十八ヶ所巡礼や熊野詣をすることが夢です。by おがまん@小笠原章仁

 見直しをする以前に、なかなか出走予定が固まらないというのが現実ですが・・・。

 先週の22日20時に始まったサロマのエントリー。私は20時05分にエントリーを完了しましたが、22時前に定員になってしまうという衝撃的展開でした。すでに数年前から首都圏などの人気大会を中心に『エントリー狂走曲』が始まっていましたが、ついに北海道にも上陸したという感じです。

 エントリーするだけで多大なエネルギーを必要とする昨今の市民マラソン事情。そうしてエントリーをできたとしても、莫大な数の参加者のため号砲からスタートラインに達するまでかなりの時間を要する上に、混雑していて走行ラインを確保するのも大変で、ストレスを感じながらの走りとなります。

 それでも大観衆の中、大都市のど真ん中を走れるということに大きな魅力がありますから、今後も出場を目指すことになるでしょう。かといってそのような大会ばかりではなく、もっとのんびり走ることができる大会に出る機会を増やしていきたいと思うようになってきました。そうしたローカル大会の中にも、利尻島一周悠遊覧人Gのように魅力的な大会がありますからね。

 サロマと北海道マラソンは、当面の間はエントリーをし続けると思います。とはいえサロマがもしも抽選大会となった場合は、それでもサロマンブルーを目指すというモチベーションを保てるかどうかは不透明ですし、北海道マラソンはもう1回納得の走りができたらボランティアに転進したいという希望も持っています。あとは年に1度の道外大会。この3つくらいは困難なエントリーにも立ち向かってみたいと思います。

 そのほかの大会を再度検討してみると、5月の大会の中では洞爺湖を断念することにしました。赤羽有紀子さんがゲストランナーということで参加したいという気持ちも強くありましたが、今年の定員7,000人というのは多すぎじゃないかと心配が・・・。スタート直後の折り返しがなくなった分、以前よりコースのキャパは増えたと思いますが、いろいろな部分でストレスを感じる規模になってしまったように思えます。

 そうなると同日開催のノーザンホースパークマラソンですね。この大会は牧場内や屋内坂路を走れたり、2種目エントリーができたり、ビュッフェを楽しめたりと、他では味わえない魅力のある大会です。

屋内坂路


 もうひとつの選択肢としては、名寄で行われるローカル色満載の憲法記念ロードレースですね。昨年から同じコースを2往復するというつまらないハーフマラソンが新設されましたが、それはそれでいかにもローカル大会として楽しめそうです。

 さらに5月18日開催の狩勝トレイルランニングです。本格的なトレイルランをするつもりは今のところありませんが、この大会は鉄道ファンとして大変興味ある大会なんですよね。旧狩勝線の路線跡を走る区間も多く、日本三大車窓のひとつに数えられていた場所も走れます。

 5月はこの3大会から選ぼうと思います。

 6月は利尻、びえい、サロマで決定です。

オタトマリ沼


 7月はドームのリレーマラソンとオロロンライン全道マラソンで決定です。

 8月は北海道マラソンですが、最終調整の場として北商ロードレースも考えてみたいところです。

 9月は旭川ハーフ、たきかわコスモス、ピパオイヘルシーロードレースで迷っていましたが、この中でもっともストレスなく走れそうなのはピパオイヘルシーロードレースですね。まだ出たことがない大会ですし、これが最有力候補として躍り出ました。

 10月は今年はいずれもDNSとなった秩父別とおろちゃんです。どちらもローカルの10kmですから申し分ありません(笑)。

 11月はフードバレーとかちマラソンですね。この大会もちょっとストレスを感じる規模ですが、孫に会うためですから仕方ありません。本当は福岡マラソンに行きたいところですが・・・。

 結局、大きく変わったところはありませんが、今後はメインとして選ぶ大会以外はいろいろなローカル大会を走ってみるという方向にシフトしていきたいと思います。