決戦!伊達ハーフ(出発編) | 神社仏閣旅歩き そして時には食べ歩き

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還暦を過ぎて体にトラブルが出始めて、ランニングを楽しめなくなりました。近ごろはウォーキングに軸足を移して道内の神社仏閣を巡り、御朱印を拝受したり霊場巡礼を楽しんでいます。いつかは四国八十八ヶ所巡礼や熊野詣をすることが夢です。by おがまん@小笠原章仁

 あ~、どうしよう。調子に乗って出発編と銘打ってしまったからには、続編も書かねばならない・・・。いつもこうして後先考えずに行動して、後悔する私。しかしくよくよ考えるのは嫌だから、「まあ、なんとかなるさ」と諦めてしまうのも、いつもの行動パターンだ。

 

 当初の予定から1ヶ月遅れて迎えた今シーズンの初戦。北海道では最初に行われる大きな大会ということもあり、ここを初戦に選んでいる仲間も多い。お互いライバル視をしている人、かつてはライバルだと思ったのに、いつの間にか手の届かないところへ行ってしまった人、私の後ろから虎視眈々とつんつんを決めようと狙っている人。多くの人が集まって、伊達ハーフマラソンがスタートする。

 

 さて、私はどう臨むか。色々考えもしたが、結論はスタートしなけりゃわからない!

 

 今シーズンは、荒川の出走を予定していたことから室内走を取り入れたので、例年と比べて冬場の練習量は多かった。とはいえ月間100km前後だけど・・・。そう考えると、ハーフマラソンを走るためのスタミナ面での不安はない。忠和グルグルで30km走もやったことだし。しかしウルトラを意識した練習をしてきたので、スピード面の自信は全くない。

 

 今週に入ってから、ハーフを意識してちょっとペースをあげて走ってみた。キロ5分半くらい、すなわち私にとってはフルマラソンのレースのペースだ。ところが、満足に走れない!それまで力が入らない無理のないフォームで走っていたつもりだったのに、いろいろなところにおかしく力が入り、その結果フォームはバラバラになってしまう。だから一生懸命に走っている割にはペースが上がらない。本人はキロ5分前後で走っていたつもりだったのに・・・。

 

 しかし、レースになると自然と速いペースで走れるのはいつものこと。それを信じて臨むしかない。焦って無理にペースをあげようとすることだけは禁物だ。

 このコース、今のコースになってからは1度走っただけだが、序盤は緩い下りだったように記憶している。そこで無理なくペースに乗って10kmまではキープ。そしてそこから問題の上りが始まるが、2年前は上りを意識して走っていただけに、思ったほどじゃないな、という印象を受けた。上りの方が比較的得意な私はここで何人も追い抜いて調子に乗り、そのままゴールまで気持ちよく走ることができたという、いいイメージがあるコースだ。今年もそのままのイメージでゴールしたいものだ。

 

 最初の5分をどのくらいのペースで入れるか。できれば25分を切りたいと思うが、特に目標ラップを決めるつもりもない。足の向くまま、気の向くままに走ってみよう。

 

 さて、このアメブロのいいところは、携帯からブログの書き込みができることはもちろん、携帯からコメントも書き込みできること。しかも今夜泊まる東横インは、ロビーのパソコンを使うこともできる。コメントやらブログやら、いろいろと書き込むかもしれない。

 

 それではそろそろ出発の支度をします。

 

 1年の 始まり告げる 伊達の陣