昨日、突然税理士の先生から電話あり。出ると物件情報の共有だった。法人清算の過程で不動産売却案件がありお声掛けを頂いた。
物件情報といっても、わかっているのは住所と土地の権利関係のみ。偶然にも家から車で10分位の場所だったのですぐに一人で現場に急行した。
外観は特に気になる箇所はなし。道路付良好。周囲の建築物や接道状況を見るとボリュームが余っている感じがしたのでスマホで用途地域と建ぺい率容積率を調べると的中。学校で簡単なボリュームチェック方法を学んでおいてよかった。
現地から先生に電話をする。近々で中を見たいと要望を伝えると、すぐに折り返しがあり、鍵はこれから預かるそうで今夜一緒に行きましょうとのこと。
さすが元不動産営業マンの税理士だけあって動きが機敏だ。
銀座の事務所まで迎えに行き一緒に現場に向かった。道中、3末に控えた法人決算の打ち合わせも兼ねることができたのでとても有意義な移動となった。
内部は思ったよりも状態良好。ただ、先生は「思ったよりボロいですね~、すみません期待はずれ物件をご紹介しちゃいましたね」と言われる。
売主さんの利益、実勢価格などを考慮し、このくらいの価格帯だったらオファーを出したいとお伝えさせていただいた。
今年に入って何軒か買い付けを出したり競売に入札したりなどをしてはいるがなかなか実らない状態が続いていたので、今回の物件は是非実っていただきたい。