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尊敬する関西の事業家O氏にお会いしに関西へ。
色々なお話を伺う中で昨今の収益不動産の価格上昇についての話になった。
O氏は今から約30年前の20代前半の頃、新築で不動産投資をスタート。
それからバブル期を経験することとなるが、その頃と今の市場の動きが似ているということだ。
不動産投資ブーム
不動産価格上昇
建築費の上昇
銀行も貸します貸します
『でも賃料は変化無し』
これは普通におかしい。
当時、銀行の担当者から「Oさんは天才だ」と上げまくられお金を貸そうとしてきたそうだ。また、これまで不動産を否定してきた周囲の人が肯定へ。しかしO氏はこのおかしい状況を察知し所有欲を放棄。
その後バブル崩壊。所有欲を捨てることが出来なかった人は悲惨な目にあった。
現在、首都圏では不動産投資ブームで収益不動産の価格は上がっている。
建築費も上昇。
銀行も融資を緩めてきている。
『しかし賃料は上がっていない。むしろ下がっている』
これは普通におかしい。
冷静になって考えれば誰にでもわかることだ。
O氏との話の中で、所有欲を放棄し待つことも投資だということを教わった。
自分の軸を忘れず妥協無き仕入れ活動をしていこう。
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