政府は11日、3月の月例経済報告で景気に関する基調判断を8カ月ぶりに上方修正する方針を固めた。同日発表した2009年10~12月期の実質GDP(国内総生産)改定値が年率3.8%増と堅調で、景気二番底の懸念も薄らいだため。「持ち直し」としてきた昨年7月以来の表現をより強める方向だ。
 菅直人副総理兼経済財政担当相が15日の関係閣僚会議に同報告を提出する予定。 

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