久々のブログ更新です。
5月19日(日)に鯖街道ウルトラマラソンのBコース(半鯖)に参加してきました。
当日の天気予報は曇りのち雨なので、雨装備も考えておく必要があります。雨の日や雪道だとモントレイルのマゾヒストGTXが、ゴアテックスで防水バッチリなのですが、少しソールが硬い。ロード区間が長い鯖街道は走り難い・・・、そこで柔らかいノースのシングルトラックにしました。ソールが減ってきて、今回は履き納めです。
でも雨でシューズ内がグチュグチュになるのはイヤぁ~
なので、ソックスをdrymaxのソックスにしました。汗戻りを防ぐ独自繊維の二重構造なので多少の雨でも足はサラサラ~
ウェアは、ノースのエンデューロ ジップアップ
ウェアの裏側が水分を含まないポリプロピレンが点接触で編み込まれているので、ファイントラックのフラッドラッシュスキンメッシュのアンダーを着ているような感じになります。重ね着せず1枚で済むのもグッドです。
タイツの下に履くパンツもファイントラックのフラッシュドライパワーメッシュショーツにしました。スケスケのメッシュってのが気になりますが、こちらも汗冷えしないですからね。
これで濡れてもベタつき、冷えを感じなくて済みます。雨避けに定番のパタゴニアのフーディニ・フルジップと雨が強くなった時の備えにノースのアクティブシェルフーディーをザックに詰め込みました。
ザックは、NATHAN ダナミラー
小型のベストタイプです。ハイドレは使わずに、simpleボトルをショルダーベルトのメッシュポケットに突っ込んで、フーディニをゴム紐とコードロックを使って反対側のショルダーベルトに括り付けました。
6時過ぎに家を出て、駅前の吉野家で朝定食で腹ごしらえ。今回初参加のペンさんと電車内で合流して、受付会場のある出町柳へ向かいました。
出町柳からバスでスタート地点のある梅ノ木に移動します。
出町柳駅のバスターミナルには、スタート地点に向かうバスが次々とやってきます。
今回の参加のメンバーは、しまなみ海道を控えて調整参加の酔いどれさん、何故かスポーツドリンクじゃなくて栄養ドリンクを握り締めた美ジョガーよっしぃ~さん、何故かゼッケン持って何やらゴソゴソしている山ガールゆぅ☆さん、何故か下りを走るとトイレに行きたくなるペンさん、そしてお仲間と参加されている最速マダムのジュルピさんです。
ジュルピさんはお仲間と先に出発したバスで行かれましたが、他のメンバーは同じバスです。ここから約1時間のバス旅行。とりあえずバスの一番後ろの席に陣取ります。
「あれ?ゆぅ☆さんは??」
一緒に並んでいた筈のゆぅ☆さんがいません。辺りを見回すと、何故がバスに乗らずにバス停近辺を右往左往されてます。バスにはランナーがドンドン乗り込んでくるので、定員になると発車します。
ヒヤヒヤしましたが、ゆぅ☆さんもバスに乗り込むことが出来て一安心。(席はかなり離れましたが・・・)
朝から不思議パワー全開です。
さて、スタート地点の梅の木には応援にカズさんが来られてました。
○ールスポーツ並みの巨大望遠レンズの一眼レフで装備もバッチリです。
激混みのトイレを済ましてから、橋を渡ってスタート地点に向かいます。
計測チップ付のゼッケンですが、スタート地点にはスタート地点通過時間の計測装置やスタート地点を表す横断幕とかは一切なしです。
スタート前にお決まりの一枚を
最初はダラダラと登り基調の舗装路が続きます。アップダウンを繰り返して徐々に高度をあげて行きます。途中で一眼レフ+望遠レンズを構えたカズさんが!
(オール・カズ・スポーツ提供)
黄色のゼッケンを着けた本鯖のランナーさんと合流して、しばらく走ると見覚えのある建物の屋根が・・・
「あれ、もうエイドに到着?」
最初のエイドは7km地点ですが、7kmも走らないうちに最初のエイドステーションに到着しました。
ここから先のトレイルはトイレ事情が悪いので、ひとまずトイレへ入りました。
すっきりした後は、エイドでエネルギー補給です。朝6時に吉野家で朝定食を食べましたが、スタートが10時だったので既にお腹が空いてます。バナナ、オレンジ、塩きゅうりを頂いて、このエイドにしかないおにぎりを1個手に取りました。
「○○さぁ~ん!」
私の本名を呼ぶ声が聞こえたので振り返ると、トレイルイベントで知り合ったSさんでした。
Sさんのゼッケンは黄色!本鯖です。さすが、UTMFでスイーパーのボランティアをされてだけのことはあります。レースで顔見知りに会うと嬉しいですね。Sさんにご挨拶してエイドを出ました。
エイドで貰ったおにぎりを食べながら、しばらくエイドで一緒になったペンさんと林道を行きました。
広めの林道を進んでいくと、オグロ坂峠への登り口が見えてきました。ここから本格的な登りが始まります。
(続く・・・)