千羽海崖への旅(その⑤) | 楽しいコト発見!

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大浜海岸のゴールが見えて元気が出て来ました。

暫く走るとトレイルが終わって、日和佐城に到着。


ここからは、舗装路を下ります。下りは膝に効きます。


一気に下って、日和佐港へ


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誘導員のボランティアの方が、コーナー、コーナーに居られます。


「○○さ~ん!頑張って!!あと少しだよ~。」


「○○さ~ん!大阪から来てくれてありがとう!!頑張って!!!」


実名で応援してくれます。みなさん大会参加者一覧を手に持ってゼッケン番号で名前を確認して応援してくれます。


ちょっぴり恥ずかしいですが、何だか嬉しくなります♪♪♪


「激走!モンブラン」でUTMBのゴールであるシャモニーの街に鏑木選手が帰って来た時、沿道の人たちが「KABU~、KABU~!」と声援を送ります。


そんな感じです。(これもちょっと大袈裟かな・・・得意げ


レース中にほぼ同じペースで走って、抜きつ抜かれつしていた兵庫県から来たランナーさんは、「膝が痛いです~」といいながらもゴール目指して走って行かれました。


私も、ゴール迄の舗装路区間を歩かずに走り抜くと決めていたので、ゆっくりですが走り続けました。


漁港を過ぎて、昭和の雰囲気が色濃く残る街中を走り抜け、神社の参道を抜けて最後のコーナーを曲がりました。


目に「大浜海岸」の看板が飛び込んできました。


防波堤防の階段を降りて砂浜へ。


なんとゴールゲートの手前には“レッドカーペット”が!


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レッドカーペットの上を走って無事にゴール!完走証を頂きました。


抜きつ抜かれつしていた兵庫県から来たランナーさんとも、お互いの健闘と完走を称え合って、がっちりと握手!!


そしてゴール地点にいたラブラブ!鏑木選手としっかり2ショット写真ニコニコニコニコニコニコ


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先にゴールしていた いけぴょんさんと合流しました。


完走者には うどんが振る舞われます。京都木津川マラソンよりも豪華な、かき揚げ入りのうどん!


お腹が減っていたので美味しさ倍増ですニコニコ


シキシマパンのブースではカステラも頂きました。


そして、ぺんさんも無事に制限時間内にゴーーール!初トレランレースで見事完走ですグッド!


閉会式では上位入賞者以外にも、ベストゴール賞(阿波踊りを踊りながらゴールしたそうです・・・)やベストファッション賞など色々な賞がありました。鏑木賞もあり、鏑木さん愛用のザックやウインドブレーカーがプレゼントされてました。羨ましーーーい!


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やがて司会者から最終ランナーがゴールに間もなく到着するとの案内が・・・


最終ランナーがゴールにやってきました。鏑木さんも一緒に走られてます。そして最終ランナーの後ろには、誘導員さんやボランティアの方々が一緒に走られてます。



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ゴールゲート前では、レッドカーペットを両側に既にゴールしたランナーが人のアーチを作ってお出迎えです。

参加したランナー、大会スタッフ、ボランティアの方々が一つになったこの光景には、胸が熱くなりました。


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最終ランナーが無事にゴールして千羽海崖コースタル・トレイルランニングレースは終了しました。


みんなで記念撮影もありましたが、高速バスの時間もあるので、いけぴょんさんやペンさん夫妻と日帰り入浴の出来るホテル“白い灯台”に行きました。ランナーは300円で入浴出来ます。


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(白く見えますが、近づくと壁は青いです・・・)


お風呂はさほど大きくありませんが、高台にあるので露天風呂からは眼前に広がる太平洋の水平線が一望!


眺めはサイコーです。


その後 道の駅“日和佐”にあるバス停まで いけぴょんさんの車で送っていただいて、そこから高速バスで帰りました。


大会パンフレットに鏑木さんが こんなコメントをされてました。


鏑木選手

「この地をたびたび訪れるにもかかわらず、この地を去る時は未だ寂しい気持ちで一杯になります。こんな素晴らしいこの地とご縁ができたこと本当に感謝したいと思います。」


私も そんな気持ちになりました。また来年も参加したい!って思える楽しい大会でした。


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(大会レポに長々とお付き合い頂きありがとうございました・・・)