twelveTVの番組は
何万人という人が見ることを
目的としておりません。
（できませんが。）
弊社TWELVE MUSICも同様ですが
ミリオンを目指すのではなく
（なったらそりゃうれしいですが）
10万人にいいねーといわれる音楽ではなく
たった100人でも10人であったとしても
その方の人生を左右するほどの
音楽をお届けしていくことを目的としております。
そういった意味合いで
twelveTV放送も
視聴率何パーセントなどという
いかにみんなに見てもらえるかを
メインにもってくるのではなく
100人でも
たとえ10人でも
その番組を見ることが
日常の糧となり
毎回毎回その番組が楽しみでたまらなく
日めくりでまちわびる
そんな番組を創って生きたいのです。
実際に
ぼくの人生を変え
つねに支え続けてくれた歌が
ぼくの中で実在します。
そのバンドは
全国のテレビというメディアからみれば
ほとんどの人が知らないバンドです。
しかし
そのバンドを好きな人は
心のそこからそのバンドが好きな人ばかりで
そのバンドの番組をやるとなると
民放では
視聴率が取れるわけもなく
数回の放送で終わってしまうでしょう。
しかし
このtwelveTVで放送すれば
放送内容を「万人」に合わせる必要がないので
そのファンの方々の
「かゆいところに手の届く」
たとえメディアからみれば
少数であったとしても
本当にすきな方々からすれば
あのミュージックステーションよりも
かけがえのない番組、
みたくてたまらない番組になります。
言わば
ロングテール
マイノリティーの
コアな専門誌の放送版。
ぼくは
日本には
その
個々の感情
自分自身の本当を
大切にするという感覚が
減ってきているとおもうのです。
みんな聴いているもの
みんながみているもの
みんなが注目しているもの
それらばかりに反応し
だれがなんといおうと
自分自身が心のそこから
本当に好きなものを
ずっとずっと大切にしていく
そういう気持ちが薄れてきていると思います。
だから我々は
その
本当に大切な思いを
もっともっと具体化するために
放送局をつくりました。
それを
遊びではなく
本気でやるのです。
だれにもできないこと
ではなく
だれもやらないこと
それを
やっていき
末端までに神経の行き届いた
エンターテイメントをお届けしたいのです。
twelve TV は
ロングテール
マイノリティーの
コアを追求し
たとえ
100人でも
10人だったとしても
その番組を見たときに
最高の気持ちになれる
そんな番組を構成していきます。
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