失恋をしたり、ショックな事が起きると


女性の場合、一般的に



『わーーーっと泣いて、泣いて泣き泣くまるか

『ガーーーっ』と食い気に走るか

『だーーーっ』と友だちに毒吐きまくるか




いずれにしても、男性に比べ

その時の『感情』に忠実です。




でも、男性の場合一般的に




『落ち込んでちゃいけない』

『悲しくなんかない、大丈夫』

『仕事しなきゃ』




などと、理性のコトバで自分を制します。


つまり、右脳(感情)を左脳(思考)で抑えるわけです。





でもでも、そうすると

その抑えられた『感情』は、心の奥底で澱となり




数年たって、もう平気になった!と想いきや

ふとした出来事に対して

その『澱となった感情』が影響し

自分の行動にブレーキを掛けてしまう事もあるそうで。




*一見、関係のないような行動や言動でも

過去の経験や過去の感情が

大きく影響するのだそうです。





なるほど。





だから、よく言うのは


女性は立ち直り早いけど

(たとえば、別れてもすぐに彼氏ができる確立高い)


男性は、引きずる・・ってこのことなんですね。


( ̄_ ̄ i)




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卒業した心理学の学校

日本メンタルヘルス協会

先週、講座を受けてきました。




講師は、卒業生でもある

テレビでおなじみの

『美人すぎる心理カウンセラー』で有名な

栫井利依(かこいりえ)先生



先生のお話は、目からうろこ。




上記の話も出てきまして・・・



ワタシって、男性脳タイプだったんだ・・・あぁ~・・・

って気づきました(苦笑)



注:別に失恋したわけではありません。






嬉しいことに関しては、思いっきりカラダと顔と

声と全身で!

喜びを表現するほうですが




悲しい事や、ショックな事、怒った事に関しては

結構理性で抑える傾向にあります。




こんな事で泣いちゃいけない!

って想い、仕事にガンガン走ったりがびょーん




こんな事で怒ったら、人間狭い!

って、『いい人』ぶってみたり。




だから、こーなるんだ・・・・・・。

って、思いました→





『自分の今の感情をそのままに受け入れる』

『自分の負の感情も、やさしく抱きしめる』

『そのままの“あるがまま”の感情を大切に』




かこい先生の言葉

深かったです。。



負の感情を認めた後

今のマイナスと見える状況のままに

どっぷり浸かったまま、マイナススパイラルに陥るか・・





負の感情を認めた上で

いろいろな選択肢の中から

プラスの思考を選択するのか



それが、本当の

ポジティブシンキングなんですよね。