前回の続きですが、ここから読むと
良く解らないと思うので第1話をどうぞ!
糖質制限で痩せる理由 其の一
~理由として優先的に脂肪が使われるの巻~
ケトン体
脳のエネルギー源はブドウ糖から得ています。
ですが、原理原則からすると、そのエネルギー源が
不足してしまった場合だってありうるわけです。
こういった場合どうすんのか?
ブドウ糖の代わりとして使われるのが“ケトン体”
肝臓で脂肪を分解して作り出す物質をエネルギー源にします。
糖新生あらわるの巻
~ケトン体ピンチの巻~
脳はケトン体をエネルギーにできます。
しかし、赤血球のエネルギー源はブドウ糖のみ。
糖が足りなくなると、何とかしてブドウ糖を
得なければマジでカラダは非常事態です!
さぁ、たいへん!どうしましょ?
安心して下さい!大丈夫ですよ。
カラダは非常ボタンのスイッチを押します。
それが糖新生というシステムが作動するんだなぁ^^
主に肝臓で糖を作り出すのですが、
ここでも使われるのは脂肪なので、
肝臓が、がんばってブドウ糖を作れば、
脂肪がどんどん減ってくれるというわけです。
これはメリットの部分!良いコトあれば
もちろん悪いこともあるわけで・・・
デメリットとして肝臓へのストレスが
ハンパないということだけは忘れずにね(笑)
糖質制限ダイエットの効果として
肝臓でカロリーが消費されるわけですから
ちょっとだけ肝臓を糖質不足にすれば
その間、脂肪を使い続けてくれるので
体重減少につながるというわけです。
なぜなら
糖質不足の時間が長いほど貯蔵した脂肪だけを
頻繁に使わなくちゃ生きていけないからですね^^
糖質制限ダイエットって難しそうで
結構シンプルですよね^^
糖質制限ダイエットが多くの人に
支持される理由がここにあるのかなぁ^^
しかし・・
何やかんやでダイエットって継続がキモなわけで
どんなに最高な方法でも続かなければ絶対に結果でませんよね。
極論
方法など関係なく自分のダイエットを
続けることができる工夫こそがダイエット成功の
近道なんじゃないかなぁっておもいますなぁ