※1曲目 Mask of ZORO の 『Z』 見えるかなー
毎年のことながら、今年も頑張りました♪
マーチングフェスティバル2015
下は16歳から上は50代まで、120人のメンバー平均26歳
年齢に関係なく同じことやらされて、少しの容赦もありませんから、
そんな中、よー頑張った!と、自分を褒めてあげたいです
今年で24年。
自分でも呆れるぐらい、飽きずに続けています。
いや、ホント好きなんだよなー、この達成感が。
※壮観の100人打ち上げ。
ところで、打ち上げ会場で私に話しかけてきたチューバ男子。
「博多美人さんは、もう何回出てるんですか?」
「24回全部だよ」
「えーっ!!!じゃあ、僕が1歳の時から出てるんですね!」
彼25歳。。。
そうね。そうね。
君がハイハイしてる時からやってるんだよ。
ちなみにね、その頃の私は君と変わらない年だったよ。
社会人のマーチングバンドはその頃ひとつもなく、だから作ったんだよ。
君にとっては、物心ついたときからうちのバンドは存在していて、
だから、今もあるのが当たり前って思ってると思うけど、
私たちが作らなければなかったんだよ。
逆に言えば、君が作ることもできるんだよ。
そこにあるものは、必ず誰かが作ったもの。
必ず最初がある。
長く存在していると、ものすごいことのように見えるかもしれないけど、
案外そんなことはなく、いつの間にかこうなっちゃった、ってくらいのもの。
作った人も、君と大して変わらない人間。
私も仲間と軽いノリで作ったし、まさかこんなに長く続くと思ってなかったしね。
ただニーズがあるから続いているだけ。
だから、「こんなのがあったらいいのに」と思うことが何かあれば、
それ、自分で作ったらいいよ。
サークルしかり、会社しかり、サービスや商品しかり。
そこにあるものを享受するだけで思考停止しないで。
何かを作るって、そんなに難しいことじゃないから。
ただし・・・続けることは超難しいけどね~