なぜ印刷物のデータをもらえないの? | コピーライターと学ぶ集客コピー術 大阪・京都 広告・販促制作

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なぜ印刷物のデータをもらえないの?

 

 

以前、セミナーを行ったとき、

 

「印刷物のデータって、
 どうして、もらえないの?

 自分で作るときに使いたいんだけど」

 

と質問された方がいました。


コピーライター&広告コンサルタントの河本樹美です。

 

 

 


「著作権」ってご存知ですか?


著作権は、著作者に帰属します。

 

つまり、著作物の権利はつくった人のもの、

 

ということです。

 

 


デザインも著作物で、
その権利はデザイナーにあります。

 


著作権の帰属にまつわる話

 

にわかりやすく書かれていますよ。

 


著作権とはクリエイターを守る権利なんです。

 

 


通販カタログ制作のように、
データ流用が多い場合、
事前に契約書を交わします。

 

著作権侵害で訴えられては、たまりませんからね。

 

 

デザインさんによっては、
データを渡してくれる方もいます。

 

料金がかかったりしますが、
データが欲しい場合は、
制作前に申し出てみるといいですよ。

 

 

 

データを渡す、渡さない、
というのは、個人のポリシー。

 

意地悪とか、次の仕事が欲しいからとか、
そういうことではありませんよ。

 

 

 

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