寂寥。一人暮らしで泣けてくるのは、仕事に疲れたときや恋に破れたときなんかではなくて、まだ中身が残ってる容器ともう中身が入っていない容器を両手に持ってて、残ってる方をゴミ箱へ、残ってない方を冷蔵庫に入れたときである。