世の中には信頼できる人とそうでない人がいると思っています。
嘘つきな人はもちろん信頼できない人の中にはいると思いますが、そういう話だけではなく、
この人にお願いしたら大丈夫
と思われるのか
この人にお願いしても大丈夫なのかな?
と思われるののらどちらかということです。
知人が新しいことを始める際に周りの人にアドバイスを求めました。
ほとんどの人が
◯◯が悪い
ここはなんか変な気がする
一般的にはマーケティングでいう◯◯が大切なんだよね
これは流れがよくないよね
ここはこうしたらいいのに(でも内容は曖昧)
これ以上伝えるとそれは仕事になっちゃうからここまでー
色んな話がありました。
よくないこと、
なんかよくない気がするってことは
誰にでもわかります。
でもどうすればいいかを具体的に伝えられる人は少ないのです。
ここは◯◯にするとよいよ
理由はこれは◯◯だから
例えば◯◯を見てみて、
ほらこんな仕組みになってるでしょう?
最初のと次のとを比べると違うでしょう?
これをするのとしないのとでは◯◯くらいの差が出てるんだよ。
ここまで伝えるのが具体的です。
そして具体的に伝えることはこの人は本物だ!
この人なら安心できる
ということにつながり、信頼を得ることができるのです。
ただの"ここが悪い話"は相手のモチベーションを下げることはあっても改善にはつながりません。
ですからみなさん、指導やアドバイスをする際には具体的な内容を伝えてください。そうすれば相手とよい信頼関係を築くことができます。