・両親が好きじゃない。
・夫に対して何も感じない。何をしようと無関心だ。
・友人が嫌いだ。見ていると許せない。
そんな言葉が飛び交う様子をみていました。
あの人が嫌い
そう思う状況は実は相手に何らかの興味関心を持っているのです。
そして、自分と合わない、考え方が違うと思う人でも
どこかしら自分認めたくない部分と似ていたり、自分がほしいものを持っていたりすることはありませんか。
そして
無関心
相手に対して何も感じない、関心がない。
これが好きの反対ではないかと私は思っています。
そして、本当は好きだし興味があったけれど自分が傷つきたくないから
無関心になっているということはないでしょうか。
無関心というのはもしかしたら自分を守るための防衛策ではないでしょうか。
無関心なんだといっている人にコーチングをすると、
心の奥深くの欲求や恐れが見つかることがあります。
それが自分を守るための無関心。
そうでないと壊れてしまう。
そうでないと自分が傷ついてしまう。
無意識のメッセージが無関心にさせるという事はないでしょうか。
自分を守る無関心は大切だと思っています。
そして自分を見つめ直す機会でもあるかもしれません。
誰かを嫌いになったとき
誰かについて無関心だなと思ったとき。
自分はなぜそう感じているのかな。
考えて見てください。
新しい自分が見つかるかもしれません。