いよいよ佳境?おまめトムハ祭りクラッカー

TomHardy05
[トムハ&ロッコのディープキスww]


「THE DROP」(2014) 89点

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しっぽフリフリ犬を抱いたGジャンのおぼこいトムハを見るたびに「コレ見たいなぁ~日本代表日本公開いつだろうはてなマークと思い続けたが、日本代表日本での劇場公開はおろか、CDDVDスルーもされない始末……しょうがないのでアメリカ米国盤BD買っちゃいました。

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夜の街ブルックリンでバーテンをするボブ・サギノフスキ=トムハ
そのバーの雇われ店長が従兄弟のマーヴ=ジェイムズ・ガンドルフィーニ

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実際のバーのオーナーは、チェチェンの新鋭マフィア。
ここら一体のバーを仕切り、持ち回りで裏金の一時保管庫として利用している。お金
その役割りを果たしているのが “ドロップ・バー”
カレンダーある日突然「今日お前んトコな」の指名を受けて、大金の包みがそこかしこから集まってくる。お金
それを隠し金庫に “ドロップ”DASH!していく。

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そこで働くボブ…無口だが気が利くと評判のバーテン。ビール
ねらいうち強盗に襲われても、ゴッドファーザーマフィアにすごまれても、警官警官に疑われても冷静沈着、無表情でクール。

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そんなボブがある夜、削除ボタンゴミ箱に捨てられたしっぽフリフリ仔犬を見つけてから途端におろおろ、あたふた…トムハも仔犬もカワエエラブラブ爆笑くぅーww
近所に住むナディア=ノオミ・ラパスの助けを借りて、仔犬を引き取って育てようと腹をくくってから、ボブの心境がまた変化する。心臓

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ねらいうち自称殺人鬼の元恋人に付きまとわれているナディア、飼い主に虐待され捨てられた仔犬しっぽフリフリ…守るものができた男は強い。筋肉
(CD特典の未公開シーンを見ると、ますますボブがいいヤツに思えてくる。)

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「欲望のバージニア」(2012)ちい兄ちゃんにも通ずる寡黙さと影、芯の強さゆえの狂気を隠し持った孤独な男…ワタシが本当に見たかったトムハがココに居る!!
イギリス英国訛りとアクションを封印し、アメリカブルックリン訛り(多分ww)の猫背を熱演。

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その他にもフキフキゴム手して掃除するトムハゲージ説明書読みながらゲージを組み立てるトムハスコップダウンベストで雪かきするトムハカービィ(骨付き肉)生肉(?)をラップするトムハ「こんな(普通の)コトも出来るんやトムハひらめき電球的驚きに満ちた作品となっております爆笑惚れてまうやろww



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本原作は「ミスティック・リバー」(2003)「ゴーン・ベイビー・ゴーン」(2007) を書いたデニス・ルへインが本作の脚本も兼任。メモ

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[監督と撮影風景]

正直、派手なアクションや謎解きを期待すると肩すかしを喰らう。うーん
夜の街ブルックリンの少し危険な匂いがする日常を淡々と描き、じんわりグッと来る。地味ながら、ずっとワクワクさせられる。ニコニコ

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ジェイムズ・ガンドルフィーニはこれが遺作だそうで合掌…ナゼ公開しない日本日本代表…そこが一番のミステリーだわナゾの人ww

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