お疲れ様です。
湿気がひどくて部屋にカビが生えないか心配している、夜間クラスの笠原です。
気づけば、もう来週からは朗読発表会の練習が始まる時期となりました。
入所してからこれまでの事を振り返ってみると、まったく出来なかった事もあれば、自分なりの手ごたえを感じた事もあったりと、その時々によって収穫は様々です。
先週の森先生、鈴木先生の授業の際には、
少し形にとらわれてしまい、
原稿を素直に読めなくなっているような違和感を覚えたりもしました。
そう感じる時は、内容を咀嚼して自分の言葉として伝えるのではなく、声のトーンだけで力押ししている事が多いです。
そんな折にオープンデーとして他クラスの授業を見学し、
色々な方の読みを聞く事ができたのは幸運でした。
このような貴重な機会を頂けた事に、心より感謝申し上げます。
下手な小細工ではなく、素直な気持ちで原稿を読み、
言葉として伝えられるよう心がけていきたいです。
昨日の斉藤先生の授業の題材は個人的に大好きなジャンルである
時代物だったため、おおよそ狙い通りには読めたのですが、
間をとる位置を誤ったり、助詞がはねてしまう箇所があったりと、
読解力と読み癖にまだまだ難があると感じました。
また、今日の潘先生の授業でもご指摘頂いたように、
感性と想像力のなさを痛感しています。
自身の課題はたくさんありますが、一つ一つを着実にクリアし、
少しでも良いものを朗読発表会で表現したいです。
夜間クラスは朗読の神様、野間先生にご指導頂きます。
改めまして、どうぞ宜しくお願い致します。
以上、まだクーラーは使わずに頑張りたい、夜間クラスの笠原でした。