いいお店だと思ったのにまた行かないのはなぜか? | 柿生・新百合ヶ丘の遺言・相続相談室☆行政書士みやはら法務事務所

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先月は僕の誕生月だったのですが、大好きなイタリアンのお店からバースデーDMが届いていたので久しぶりに行ってきました。
相変わらずいいお店でした(^^♪
 
 
 

ポイントカードを発行したりアンケート用紙を渡したりしてお客様の住所、氏名、誕生日などを書いてもらい、顧客リストを作ってダイレクトメール(DM)を出す。
ベタな販促ではありますが、やったことがないというお店も多いようです。
効果はまちまちで、まぁまぁ回収するお店もあれば、ほとんど反応がないお店もあります。サービス内容やアピールの仕方、デザインや文章などにもよるでしょう。ただ、「思い出す」きっかけとしての効果はあると僕は思っています。


世の中にはたくさんの飲食店があります。あり過ぎます。その中で選ばれるのは容易ではありません。
気になっているけどまだ行っていない、そんな行ってみたいお店はいっぱいあります。知り合いのお店で最近行けていないお店もいくつかあります。初めて行って「ここ、いいお店だなぁ。絶対また来よう!」と思ったにもかかわらず、結局それ以来一度も行っていないお店もあります。
いや、本当にいいお店なんですよ。また行きたいんですよ。でも…

あり過ぎるんですよね、行きたいお店が。
常に選択肢はいっぱいある。
その中で何を理由に、何をきっかけに選ぶか。

DMが来ると「あっ、ここ最近行ってなかったな。せっかくだから行こうかな」と僕なんか単純に思ってしまいます。
そう、みんな結局忘れているんです。いっぱいお店があり過ぎて。いっぱい考えることがあり過ぎて。
だから、お客様に自分のお店を思い出してもらう必要があるのです。

別にDMじゃなくてSNSを使ったりしてもいいでしょう。ただ、投稿し過ぎは鬱陶しいですが(笑)
とにかく行くきっかけをあえて与えるのです。


思い出してもらうにはどうすればいいか。
士業だって同じです。
僕は個人事業主となってからこれをいつもいつも考えてきました。
今のところの結論は「こまめに足を運ぶこと」。
毎月営業先に顔を出すことで相談される機会が増え、結果売上が伸びました。
でもまだまだですね。
もっと思い出してもらうにはどうすればいいか、考え中です(^^)