以前から衛生管理上の問題をかかえていた弁当の路上販売。
この弁当の路上販売は『届出制』でした。

すぐに移動できる『行商』扱いなので道路使用許可なども原則不要。
店舗販売と違って食品衛生管理者の確保もいらないとのこともあり、
このところ急増しつづけていました。

ところが東京都がこの弁当の路上販売を衛生面の理由で規制強化することとし、
『届出制』から『許可制』に変更し保冷などの条件も厳しくすることになりました。

このことがきっかけでおそらく路上弁当の販売店は減少するでしょう。
ワンコインで楽しめるビジネス街の昼の楽しみが一つ減りそうです。