ベトナム航空にアプライされた受験生の方から、
I________declareの下線の部分には何と書いたら良いのでしょう?とか

KLの最終に呼ばれている方からは
How much notice are you required to give your employer?の意味がわかりません。何を書いたら良いのですか?

というような質問をOES以外の一般の方から
数件寄せられました。

OES生にはレッスンや合宿、
食事会や普段のメールなどで、

外資系のアプリケーションフォームの書き方や
面接での好感持たれる答え方をしっかりと指導していますので、

あまり基本的な質問はないのですが、

とにかく一般の方からの問い合わせや
メールが多く、

少し戸惑っております。


たしかに外資系のアプリケーションフォームの書き方を
高校や大学では習えないことが最も大きな問題なのですが、

短絡的にネットを利用して情報だけ得ようとする方法も、
人間性を磨かないのではないかと思います。


私が普段お伝えしていることが
そのままの結果を生んでしまった例が今回のKLの面接で見られました。

「あなたは現在○○ベースで長年フライトしていますが、
終身雇用の○○航空を辞めてまで、何故KLMに移りたいのですか?」という質問。

皆さんはどのように答えますか?


今回残念ながらご縁のなかったかたは(OESではありませんが)

「はい、現在はショートフライトばかりで丁寧なサービスができないのです。貴社のロングフライトでもっと丁寧なサービスを提供したいと思います」と答えていました。

ところが、今回最終に呼ばれているOES生は

「外地ベースで数年経験をしてまいりました。家庭的な事情もあり、そろそろ日本ベースでフライトしたいと思いました。」とか

「日本に家族を残しておりまして、どうしても日本ベースの会社に移りたかったのです」と答えているのです。


つまり何を申し上げたいかというと・・・


CA面接は


計算高い人
綺麗事を言う人
ネットのみで情報を安易に得ようとする人

は、

内定から遠ざかる!!ということです。


素直で
相手に徳を与える人(人徳のある人)は


自然とうかっていくものなのです。