何十回と悔し涙を流し、
落ち込んで、悩んで、私にはやっぱりCAは向いていないのかも・・・とも考え、諦めかけていた頃に叉巡ってきた大きなチャンス・・・
それが今回のキャセイだったはずです。
巷では１２０名採用！という数字だけが一人歩きし、
何回受けても「合格」の二文字を手にできない受験生の心を
根拠もなく、捉えてしまいました。
「今度こそチャンスに違いない！」と・・・
しかし、やっぱり、
現実はそんなに甘くはありませんでした。 絵に描いたもち、悔しいけれど、こんな表現が当てはまります。
もう、何十回と手にする「不合格通知」。
ここまでなんとか頑張ってきたけれど、
やっぱり所詮、、縁のないはなし。
今、こんな風に
現実に直視している受験生が多く、
そして、こうして落ち込んでいる受験生を目の当たりにしながら、
私自身も悶々としている時間が多くなりました。
私は本当に悔しいです。
どうしてあれだけアドバイスしても吸収してもらえないのですか？
やっぱり、もう少し早くお会いしていたかったです。
皆さんがまだ新卒の頃から指導できていれば、きっともっと吸収できたはず。そんな風に
過ぎ去った時間を恨むことさえあります。
皆さんを合格させるために、私はすべての力を出し切っています。燃焼しています。
それなのに、どうして上手くいかない人もいるのでしょうか・・・
「どうしたら受からせてあげれるのか・・・」と、
毎日毎日、暇さえあれば考えています。
今回のキャセイ、
通過した人たちにも共通点がありましたが、
反対に通過できなかった人達にも
共通点が多かったです。
受からせてあげたい一心で、
かなり辛辣なアドバイスを続けてきましたが、
私のアドバイス通りに実行できない方は、残念ながら通過しませんでした。
「先生のアドバイス通りにしたんです！」中にはそうおしゃる方もいらっしゃるかと思います。
しかし、それは本人が自己満足でおっしゃっていること。
これを認めてください。
通過しなかった、という事実が、
「皆さんがまだまだ熟していない」ことを証明しています。
「先生、わたし、、このまま続けていってもいいんでしょうか？本当にCAになれるんですか？」
こんな風に私に問い掛ける受験生には
今こそ こう提案いたします。
①新卒の方や受験歴５回以下の方は、 たまたまCXに縁のなかった方で、このままでも他の会社なら通用する場合が多いです。そういう人はこのままでOKです。また、そのようなタイプの人は自分を過小評価しているために自信のなさが相手に写ってしまっているのです。自信をもって前進です！！
② もう３０回以上受験歴があって、それでも未だに内定していない人は、、今こそ自分を変えていかないと受かりません。３０回以上受けてそれでも相手に認められない人は「本質的にCAとして向いていないタイプの人」が多いです。しかし、それでもCAとして働きたいのなら、自分を変えていくしかないのです。このようなタイプの人はプライドがあって、どんなに私がアドバイスしても「でも～・・・」「え～？」「そうなんですか？？」 開口一番にこんなセリフが口から出てくる人です。まずは相手を受け入れること、つまり「はい、おっしゃるとおりです。」と気持ち良く言える人になりませんか？まず相手を立てること、相手の面子を保つこと、これ、洋の東西を問わずコミュニケーションには不可欠です。私は皆さんから口答えをされる度に面子を失います・・・
そして、
このままでは絶対に受からないタイプの人はこんな人です。
① ネットの掲示板を暇さえあれば見ていて、情報過多になっている。噂に翻弄している。くだらないことに時間を費やしている。
② スクールを転々としている。一つのところに信頼をおかない。
③ 先に合格していった友人を「あの人も合格するのに、私が受からないわけがない」と潜在的に馬鹿にしている。
④ 嘘が多い。調子がいい。ケチ。人のために損をしたくない人。
⑤ ４と反対に正直過ぎて、人を喜ばせる術を持ち合わせていない。会話がストレートで面白くない。
⑥ 愚痴が多い。いつも噂話、人の悪口を言っている。
⑦ 冗談を言うことが苦手。自分から話題を提供できないので、周囲を疲れさせる。会話がつまらない。
⑧ 全く気が利かない。
⑨ 声が小さい、暗い、会った瞬間に「ずっと一緒にいたい！」と思わせない。
⑩ 色々なスクールに行っている友達から情報を入手して、スクールおたくになっている。スクール情報が多い。色々なスクールに通っている友人のネットワークが多い。
上記の項目に一つでも当てはまったら、
すぐに私のところにきてください。
どうしたら、
「受かりたいけど受からない病」を克服するかを一緒に考えましょう。
本当は私と一緒に１ヶ月ほど暮らして欲しいくらいです。
私は、気配り、ぶれないこと、相手主義に徹すること、噂に翻弄されない強い精神力、
この点に関しては、おそらく日本一スパルタかもしれません。
私は偏見や先入観に囚われない自信がありますので、
自分の目を信じているのです。
そして、誰よりも
人生の厳しさを承知している人間かも知れません。
だから、気持ちはぶれません。チョースパルタの考え方です。
受からない受験生には
今こそ
スパルタの指導者が必要なのです。
