今日は実は誕生日です。
つって、正直そんなに嬉しくもない年齢になっております。
このとこ、のんびりした正月が多かったけど、
今年は2日っから踊った。踊る場をいただいた。
松原東洋君に声をかけられて、Danceきょむチャンネル2晩目に出演。
前日のをUSTREAMで見てたけど、現場には当日初めて行った。
映像では広い感じに見えたけど実際はとても小さな家だった。
その分3階まであってしかも企画のみんなが地下をほっくり返して場所を広げたので
とても立体的な空間になっていた。
ほぼ木枠だけになった民家はとても寒く、トイレもない。
そこで72時間、いや準備段階から何日も詰めていたきょむチャンネルスタッフさん達。
現場はばたばた。いきなり行って全く勝手や段取りのわからない自分。
しかし、なんかかんか頼ってはいらんない、これ以上手間を増やしてはいかんぞな。
しまったなあ。家で白塗りしてくれば良かった・・・・
どのタイミングでどこで塗れるのか。めんどくさいから外で塗ろうか。
・・・・めっちゃ寒い。
誰も塗らないのかな・・・・
メイクなしで、日常的なかっこで踊る人も多いみたいだけど、自分もそうするべきなのか。
そうすれば、面倒がかからない。
否!
私服っぽいのは普段もそういう踊りの人なんであって、
私がやったら単なる手抜きである。
声をかけてくれたきょむチャンネルの方々にも
観て下さる方々にも失礼極まりない。
やっぱり、邪魔でも塗る!
つうわけで空気読まずにてめえの準備した。
ぶっつけ本番。
どうだったのかなんてわからない。
印象深く記憶してるのは、
地下に降りてったとき、上からこちらを覗きこんでる人々の顔。
まっしろな檻のような墓の中のようなこちら側を。
終わって、喜んでくれた人がいたのを知って、ほっとした。
なんでか泣いてくれた人がいて、ダンサーの人で、嬉しかった。
あとはもう、酒、酒、酒。
次の日も踊りを見て、それから、酒、酒、酒。
とても楽しい正月でした。
人んちで酒ばっか飲んで終わっちゃった。
東洋はじめ、きょむチャンネルの皆様、
新年早々、素敵な場に参加させていただいて、ほんとうにありがとうございました。
身体、お大事に。て、みんな若いから平気なのか。
心配せんでも、もう次踊ってるんだろね。
1年の計は元旦にあり。
縁起のいい出だしです。
今年、いっぱい踊りが見れて、いっぱい踊りが踊れる、そんな風になるといいね。