ファルコンCCB-5-173DR T7のファーストインプレッション | 椚田のブログ 

ファルコンCCB-5-173DR T7のファーストインプレッション

なぜうちにディープクランキンロッドが2本あるのか、今となっては謎だが・・・



投げて巻く! 月イチバサーのバス釣り日誌-IMG_4404.jpg



ひと息に放物線を描きながらも強い芯を残すルーミス。


一見ファースト寄りながら、プログレッシブに胴へ入っていくファルコン。


似たようなスペックを持つ2本ながら、好対照なロッドだった。





173DRのキャストフィールは、何とも温かい。


そのロングキャストの快適さは、大排気量のGTを思わせるものだ。(乗ったこと無いけど)


ちょっと太く感じたので削ろうかな、と考えていたグリップも、このフィーリングに一役買っているように思える。


そしてルーミスCBR同様、軽いのだ。




絶対的軽さというものにさほど重きを置くほうではないが、7フィートとか7.3フィートの竿が軽いということは、素直に歓迎できる。




こういった特性から、ウィードと水面のスペース、あるいはアウトサイドなどを淡々と巻いていくのにいいのでは・・・という結論。


ルーミスは、積極的にクランクをウィードに絡めて外す、といった用途か。




2本積む理由付けを無理やりしているようにも思える・・・


それどころか、このブランクの感じ、結構好きなので、もうワンランク軟らかいのが欲しい、などという妄念が芽生え始めているから始末が悪い。




まずは魚釣れって!