CBR845のファーストインプレッション
キャンプに行ってきました。
ここの湖には結構大きいレインボーがいて、一昨年レンタルタックルで挑んだのですが、完敗。
自前のタックルで釣っていた人に目の前で70ほどの魚を釣られ、ショックを受けた記憶が色濃く残っています。
トラウトタックルはよく分からないのですが、明らかにレンタルはラインが太すぎました。
釣った人の半分の距離も、スプーンが飛ばなかったのです。
足場が限られ、広く探りながら回遊を待つような感じだったので、フラストレーションが溜まりました。
今年こそは自前のタックルを揃えて、と前々から考えていたのですが、以下のようなものを買ってしまったため、今回は実現せず・・・
さて、先日初使用したGルーミス・クランクベイトスペシャル CBR845。
これはクランキンアクションのMH、7フィートということになります。
多くの竿は、家で触っているよりも、フィールドで使うと軟らかく感じることが多いですが、こいつは逆です。
芯、というか、コシがあり、案外振り抜き感がシャープ。
引き負けもせず、マッドペッパーマグナムはキャスト、リトリーブともに余裕です。
ルアーウエイト3/8-1ozとなっていますが、実際に1ozを振り切れると思います。
7フィートとしては異様に短いリアグリップもさほど違和感なく、縦さばきでウィードをほぐす時など、実に軽快な操作感を示します。
今回カルカッタ200XTを装着しましたが、100、あるいはもっと軽いリールの方が、このロッドの良さを活かせるのでは、と思いました。それぐらい軽くて取り回しが良く、ロングロッドを使っているという気が全くしないのです。
肝心の魚の方ですが、まあ、小バスしか掛けてないので何とも言いようがありません・・・
Gルーミスお得意のリフティングパワーを体感できる魚を掛けてみたいものです。