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ヨーロッパ企画『ビルのゲーツ』を 観に行って
きました。

現代敬語でつむぐ、企画性コメディシリーズ最新作!
タイトルからして、ふざけてる! 「ゲーツ」という複数形だけあって、
ヨーロッパ企画の地味メンたちが、複数のゲートをひたすら開けていく話だそうですが、
ビルの中で「ゲートが、通れないんです」
「間違って、PASMOかざしちゃったんですよ」
と、後ろの人をつかえさせちゃう様子を夢想します。
前回公演『建てましにつぐ建てましポルカ』は、いかにも「演劇でござい」なお城のセットと
中世の衣装でしたが、今回は会社員ということで、スーツ着用予定だとか。
白シャツにIDカードをさげた会社員たちの昼休み姿にうっとりしちゃう、
スーツ萌え、IDカード萌えの方も必見! 「移動コメディ」「漂流コメディ」
「建てましコメディ」に続く、企画性コメディシリーズ最新作の
「ゲートコメディ」。作・演出の上田誠さまが、実家の上田製菓がいつもあけっぴろげで
鍵というものに憧れ、大学に通うようになってやっと電車に乗ることを
覚えたとき、改札で交通系カードをかざすことにアガッた、という、
上田フェティシズムを結集した舞台。ためになることは一つもないけれど、
どうでもいいセリフを反芻するだけで、何年も楽しくいられる
持続性コメディ、それがヨーロッパ企画! 今回も、どんなどうでもいいセリフだけで
構成されているのか……はやく『珠玉のどうでもいいセリフ集』を出版してください!
(ヨコウチ会長 ★★★★★)


と REALTOKYOサイトでも 書いたように
しょっぱなの
「ビル ですね」
「ビル ですよ」
「ゲート ですね」
「ゲート ですよ」

的に 敬語
わいわい わちゃわちゃ
わらわら
ヨーロッパ企画の 地味メン
石田剛太さま・諏訪雅さま・土佐ヒモ成さま
と 客演の おひげがまばゆい
加藤啓さま・金丸慎太郎さま
が 現れ
「ゲートの向こうに CEO
が いるんだ!」

と 意気込んで 整列
して
加藤啓さまが ICカードをかざして 開門するも
ゲートの先は ひたすら 階段が現れるばかりで

もう 慣れちゃって
階段が現れても
「はいはいはいはいはいはい」
と わちゃわちゃ する 皆様。

ず~~~っと ゲートにつぐ ゲート
なのを抜けると

ICカードリーダーが
鉄格子の中に 入っていたり
熱湯の中に 入っていたり
工夫
が 試される階では
そこにあった のこぎりで 鉄格子を開けよう
と 石田さまが 試そうとしたら
土佐さま
「あっ これ 隙間にかざせば
いけますよ」
と いとも簡単に クリア!
石田さま みんなから
「のこぎり」
と 呼ばれ
金丸さまからは
「のこぎり先輩」と 呼ばれ・・・

脚立を使って カードを読ませるだの
てこ(使わなくても大丈夫だったけど)の原理で 50キロの重りの下のカードリーダーに
読ませるだの

そんな疲れたところに 挟み込まれる
日能研「□いアタマを○くする」的 問題!
石田さま
「あっ 俺 知ってますよ
シリコンバレー系の企業って
高速道路に 問題が書いてあって
解いて出てきたアルファベットの URLをクリックすると
入社試験が 出てくる
っていう・・・」

これに対し
「ただ 俺たち 入社希望
では ないけどな」
と いなされちゃう 石田さま。

わたくし もう
大きい三角の中に 小さい三角がある 
「How many triangles?」とか ずっと一緒に
解いていたんですけど
(中学受験の 血が騒ぐ!)

2つの秒数が違う砂時計を組み合わせて 4秒を導き出す問題
が 解けないで
文字通り 砂時計と格闘
している 永野土下典さま・岡嶋秀昭さまの
工場服ペア。

この2人、一度
リタイアしようとして ゲートの向こうから現れ
「20階から 降りてきた」
「15階くらいまで 何もない」
と 教えてくれて 加藤さまチームの気をラクにしてくれた
お方たち。
その時 やっぱり 再チャレンジし
先に行ったはずなのですが・・・

砂時計問題
は 即 クリアの 加藤さまチーム。
「ヒントだけでも 教えてほしい」
と 工場服ペアから請われ 教えるフリして 置き去りにしちゃうのですが

次の階に 行った 彼らに
「すみま
せ~~ん
置き去りというのは ひどいでは
ないですか~~~」

「まだ そこに
いますかぁ~~~」

と 下の階から 響く
声・・・

しかし加藤さまチーム それまで 問題の答えは
せいぜい3択だったのに ここから
電卓みたいな数字パネルで 正解の数字を打ち込む形になって
俄然難しくなり
「4人の人物。
橋を渡るのにかかる時間は それぞれ
1分、2分、5分、10分。
橋は1回に2人しか渡れない。
橋を渡るのに必要な最短時間は」
という 問題で 詰まってしまう。

そこへ
スリムな体型 紺のスーツで
難しい問題を
さっ と 解いて
颯爽と ゲートを開ける
すらりと長身 
文字通りスマートな われらが工場長こと 酒井善史さま
(カッコいい!)
そして
横でえらそうにしているだけの 中川晴樹さま
という ベンチャー組が
抜かしていくのですが

この問題、どうして 解は
17分
なの?

5分かかる人と 10分かかる人が 一緒に渡って 10分、
1分かかる人と 2分かかる人が 一緒に渡って 2分、
合計 12分
じゃ ないの?

これを 終演後 ご主人さまに言ったら
(アンケートに 15分って 書いちゃったけど
家に帰って「あっ 12分でいける」と 気づきました)

「問題が英語で書いてある時点で
難しくて 読んでいませんでした」

さよか・・・
追記:「夜なので懐中電灯必須のため、1人がスタート地点に戻らなければならない、というルールもあるから」だそうです。(そこ、読めなかった!)

しかしながら 橋や4人の人形など
模型
が ちゃんと 置いてある
のが ラスク上田こと 上田誠さまの 何か フェチっぷり
を 感じました。

酒井工場長の回答を 盗み見すればいいのに しておらず
打ち込んだ数字を 間違えて
ICカードをかざした 加藤啓さまが
間違いの罰・電気ショックを受けてしまい
電気を逃すには
さっき 熱湯の中の カードリーダーを読ませる階
にあった
ゴム手袋があれば いいのでは
という話になり
下の階に 若手・金丸さまが 走らされ
ゴム手袋
を 取りに行ったら
岡嶋さま・永野さま
ついてきちゃって
「お願いします!仲間に
入れてください!」

と あざやかな 土下座!

「初めての 土下座
です!」


その 慣れてる感

ただよう 下請け感
が もう・・・

もはや 他の動作も土下座っぽい 下請けチームに
「皆さん 電気に 詳しい
ですか」と あの 電気ショックの構造を 見させ
「ゴム手
が あれば」
と 請け負い、
放電
させる 技術、

そして 仲間に入れてもらっても
かならず 最後に ゲートをくぐる
ひかえめな 2人。

その後も 
「球が8個あって 1個だけ重い。
秤を最小 何回使えば その1個がわかりますか」問題は
石田さまが
「2回か 3回」
と あたりをつけて 
電気ショック
を受けてもイイや
(リタイアにはならない、とわかったから) 
という ゲートの突破方法に
岡嶋さま・永野さま あんぐりしつつも
電気を逃せる 彼らが 重宝され
ゲートを 最後尾から くぐりながら
「われわれの 活躍の場が
増えてきたね!」

と うれしそうに 永野さまに おっしゃる
岡嶋さまの
下請けコメディ
っぷり・・・!!

突然 サービスエリア
になり
ホットドックと お水が 置いてあったときも
岡嶋さま・永野さまが
「われわれも いいのですか」
と ひかえめに お相伴するところ たまらない・・・

ホットドックを もぐもぐ しながら
「あ~~~あ ずっと
サービスエリア
だったらなァ~~~」

と おっしゃる 諏訪さま
ピンクのシャツ姿が モグタンみたいで
Cawaii!!

でも 次の階の問題が
「ホットドッグの重さ」
だったのには 
脱力爆笑・・・!

その前の階で 罰ゲームが 電気ショックとみせかけて
落ちてきた スライム、
「あれを ホットドックの 大きさにして 秤に乗せよう!」
という結論でしたが
スライムと パン+ソーセージでは
質量が 合わない

気がしますが・・・
間違いの答えを入力しても 大丈夫
なので 
100グラム前後を入力していけば まあ 開きます
けどね。。。


永野さま スライムを触っちゃって
この後 延々 手がかゆい
と おっしゃるのですが
この 
手がかゆくなることが
何の伏線でもない

というのが ヨーロッパ企画
だよね! (以後 永野さまが疑心暗鬼には なるものの)

途中 西村直子さま扮する
YES NO 少女の頭上のボード
「彼女は 嘘つきか 正直者か」
この 問いは
金丸さまが 二重質問をすることで
即 通過していましたが

彼女が 正直者と わかるや
この ビルの いろんな秘密を
聞き出しちゃう

という 現代っ子ぶりに
岡嶋さま・永野さまの 常識人
びっくり!

加藤啓さまなど
「しゃべれて 嬉しい?」
とか ちょっと ナンパ
みたいで わたくしも 西村さまなら
元気よく
SAY YES
です。

途中 疲れたあたりに
「Floor No?」
という 問いが出たり

カードリーダーが 離れた場所に 2つ 出てきて
ここからあっちまで 2秒以内
とか 無茶な身体能力を 問うところ、
土佐さまに カードを投げて キャッチしてもらっていましたが
え カード2枚あるんだから
それ使えばいいのに

と 思ったら
案の定
次の階では 岡嶋さまが
エグく カード2枚使いを 提案。
(踏み台昇降で上下かざしの階は 踏み台昇降すらやらなくて
いい高さではありましたが・・・)


高いところに カードリーダーがあると
石田さま
「あっ これ 俺にやらせてください。
バスケ やってた
んで」
と トランポリンするところ、
結局 組体操
で 行くことになり、
加藤啓さまに 跳躍を たしなめられ
憮然と すみっこで
トランポリンを 持たされている
石田さま!


その後 皆に
「トランポリン」と呼ばれ
岡嶋さまにも
「トランポリン先輩」
と 呼ばれてしまう 石田さま。
「のこぎり」呼ばわりに続く 屈辱!

そんな中 とっくに彼らを抜かしていたはずの ベンチャー組も
棒高跳び
で 酒井工場長が 苦戦!

そんな ベンチャーズをよそに
カード2枚使いと 組体操
の コンボで 一瞬で ゲートを開けていく 7人に
中川さま ちゃっかり ついて きちゃって
(「あと ちょっとで いけそうなのに」と 実力で突破することに固執していた酒井工場長も あわてて あとを追って)

中川さま 7人に
WIN-WIN
の 関係に なりましょうや」
「我々と パートナーシップ
を 結びませんか」

「素直に
仲間に入れてください!
って 言えば いいのに」と 言われると
中川さま
「いやいや 言ってることは
同じ
ですよ」


ああ、中川さま演じる
新興ベンチャー企業の
いかがわしさよ!
「ど~せうちは 新興
ですよ!!!」

と キレ出すさまも お似合い
でした。

そんな中 寝袋の部屋があり
これは 泊まりになってしまうという 合図。
携帯電話もすべて 預けてあるから
先方に連絡せず 明日の打ち合わせを飛ばすわけにはいかない、
リタイアしよう と言い出す
加藤さま・石田さま・諏訪さま・土佐さまに
金丸さまが「絶対に 続けたい」と言い出し、、
「いや この場合 リタイアするとしたら
若手の お前だろ。
お前が 先方に連絡しろ」ということになると
下請け組が
「うちが リタイアするから
連絡 請け負いますよ」
と 助け舟。
「われわれは もう 
ここまで来れただけで・・・」
「うちは 明日は 休みですが
子どもと フリスビー
の 約束が あります
ので」
と 子煩悩
な 岡嶋さま。(この子煩悩さが この後 あだに・・・)

中川さま
「じゃあ ウチも
いいですか

と ずうずうしく 乗っかって
またも ヒンシュク・・・!!
終演後の アフタートークでも 北海道テレビのお2人に 言われていましたが
「加藤さまらと 岡嶋さまらの 関係で やってるのに
横から 入って 美味しいところを搾取しようとする 中川さま」

に ブーイング!

それで
誰もリタイアしない
ということになり
加藤さまが
「じゃあ
YES NO 少女
に 頼もう

と 西村さまのもとへ。

「また 会えて
嬉しい?」
と 加藤さまが言うと
「YES!」
嬉しそうな 西村さま。

そして
バイトは 早上がりかどうか
などを YES NOで 答えられるように 質問していく 様に
ベンチャーズ
「あの娘、
あんなに しゃべって
くれるんだ」
下請け組
「あの方たちは いつも 驚くべき
アプローチを してくるのです!」と 感心。

そして 中川さまのほうの 連絡も
「い・・・YES・・・」
と 受けてくれて
加藤さまら 西村さまに
「お礼に おごるよ
寿司と イタリアン
どっちがいい?」
と 聞かれると
「お寿司!」と 言っちゃう
西村さまよ!


それで 安心して 休息しようとするも
酒井工場長
「寝袋が 人数分 ある。
ホットドックも 人数分あった。
チームでも いいんだ!」


今さら
気づく・・・

工場長、みんなが 眠い中
先に あがって
5階分 問題を 解いちゃって
それを ほくほくと 解説しながら
ほこらしげに 回答
する 酒井工場長に
(工場長 ほこらしげな役
よく お似合い!)

石田さま・土佐さま
そういうの いらない
んで」
静かに 解いてください」
諏訪さまなんか もう 難しすぎて
寝袋かかえて 
うつら うつら
 しちゃって・・・


みんなに 迷惑がられる
酒井工場長に
「お前・・・そういうところ
あるぞ!」

と つぶやく 中川さま。
エレガンシーな チェスの動きの一筆書きを 完全スルーされる工場長。
「これ けっこう
すごいことなんですよ」と言う声も むなしく・・・
酒井工場長、「この役が 一番好き!」
って 言ってそう
と 思ったら 案の定 はみだしヨロッパ通信に 書いてありました。


その後 みんなで 寝ている写真が 挿入され
諏訪さまの ムニャ ムニャ顔が
キュート
すぎました。

さすがに 全部の階の 試練は
舞台で 再現できず
それも 写真だったりするのですが
加藤啓さまが 落とし穴に落ちる
という 写真、
楽しすぎます。

その後 芸術のフロアになり
鍵盤にICカードが貼ってあって
楽譜のとおり 弾け
というのですが
誰も できない。

そこへ
傷だらけの 吉川莉早さま、
ぼろぼろの 本多力さまが 降りてきて

「ここはまだ 芸術っぽい フロアですけど
この後は 勇気というか 度胸試しになって
クマと戦う
ドーベルマンの首についたカードリーダーにかざす
などが 待っている」と 聞き
おじけづくどころか
なぜか ヤル気出ちゃう 皆様。

すると 吉川さまが
「ここだけは 解けたんです。
ピアノ 習ってたから」と 弾いてくれる
威風堂々
を 皆様が 聴いているのが 妙にいいシーン
です。
戻ってきたはずの本多さまなんか 自分たちがいたチームの リーダーのメガネをみつけて
皆に「度とか 大丈夫 ですか」と 言われているのに かけちゃって
永野さま 感極まって
関係ないのに
「弔い合戦
だ~~~!!」

って・・・

その後は 本多さまが 
はてなドッキリボックスに 手をつっこんで
ICカードを かざすのですが
終演後の アフタートークで
北海道テレビのお2人
「体力
知恵
芸術
勇気・・・
確かに 知恵ではなく 勇気だけど
本多くんの どっきりボックス、
あれ 熱湯の次
くらい・・・
20階くらいで やること
だよ」
ラスク上田さま
「確かに。
実際のあそこは
116階くらい・・・」

そういえば
ぬるぬるの うなぎを つかむのも
けっこう上層階に あったような・・・

その後は 写真で
西村さまが アイテムをいっぱい持ってきてくれてたり
クマと戦ったり
ドーベルマンの首についたカードリーダーにかざす 場面、
針の平均台を 永野さまが
棒高跳びの棒で バランスとって 渡っていたり
火のあつあつ鉄板を 渡っているのが
中川さま

という 意外性!

そして突然 パッと 舞台の明かりがついたら
ロボットと 格闘
している 全員

という図 どっかり 盛り上がり
ました。

次の階では
血まみれの ギブアップボタン
が 登場、

そして ギブアップボタン
を いかに 押させるか

ビルのほうも 雑になってきて
四方八方 いろんなところから
ギブアップボタンが 沸いて出てくる!

本多さまに いたっては
ロボ吉川さま

「ずっと 好きでした。
私と 結婚してください!」

と 抱きつかれ 吉川さまの腹に ギブアップボタンがついている
罠にかかる始末・・・

っていうか
ロボ吉川さまを創ったのは 酒井工場長に違いない
と 思ってしまう
男肉ブギーロボ後遺症!
ゲートも「4423(よしふみ)」で 開くんでしょ?(男肉めぞん 後遺症)

その後の ギブアップハイライトは 写真で
小さな子どもに ギブアップボタンがついていて
子煩悩の岡嶋さまが 慈愛に満ちた顔で 抱きしめようとしていて

ああ、本当の工場長っぽい 岡嶋さまの
この お父さんっぽさ たまらない!
そして うしろから
「だめ~~~っ!」と 追いかけてくる 永野さま

たまらない!

そして 突然
金丸さまだけが
ひたすら 階を 駆け登って来る。
こんな終盤で こんな走らせる ラスク上田さまのマゾ演出・・・

もう 金丸さま ひげが 生えているので 
相当 日にちが経ってしまったよう
です。
「CEOに会ったら 糞尿をかけてやる!」と 息巻いて 皆に ひんしゅくを買っていた
金丸さまだけ 生き残っているとは・・・


と いうか
金丸さまだけ 生き残った
ことって 普通のお芝居だったら
そこに至る過程を 
「お前が・・・最後の一人だ」
「託したぞ」
みたいに 劇的な展開のドラマとして 壮大に描きそうなもの
なのに

そこは サクッと 省いて
でも 冒頭の
「ビルですね」
「ビルですよ」
は 省かない

それが ヨーロッパ企画!

数フロア 駆けって 経過すると
仙人
みたいな ひげぼうぼうの 人が 寝ています。
誰だかパッと見 わからないけど
消去法で 角田さま

の 法則で 角田貴志さま
です。

金丸さまに
「いい目を・・・しとる。
若い頃の わしに ソックリじゃ」(←なんか 図々しい)
「ここにはもう 何年 いるんじゃろ。
片目は クマに やられてしまってな。
このフロアの 古代文字
が どうしても 解読
できないのじゃ」

走りすぎて 疲れすぎて 戦いすぎて
両目が ぼやけてしまった
金丸さま
「数字が・・・浮かんでる!
これ、古代文字なんかじゃなくて
両目を ぼかしてみると 浮かび上がるトリック文字

ですよ!」

角田さま
「両・・・目?」
ああ クマに やられた
角田さまの right eye!!!

しかし 角田さま、
トイレ とか ごはんは
どうしているのでしょうか?

終演後の ご主人さま
「気力だけで 生きてる
んですよ。
ていうか
ここに 数年いる
その 背景を 知りたいね


もちろん 描かれません
けどね・・・

最後 金丸さまが ひたすら駆け登っていくと
R の 階、
そのゲートを開けると
広広とした 美しい夕焼け空ばかりで
だぁれも いない・・・


そこに 座禅を組んで
たたずみ
さっ
と 去っていく 金丸さまで 幕!

わたくし
「金丸さま、
『道元の冒険』みたいに 
に なっちゃってたね」
ご主人さま
「何事も 極めて 
充足すると 
欲が 削ぎ落ちて

に なるものですよ。
きみ、道元って 言ったけど
見方によっては 宗教的ともいえる一種の人生論だね。
カフカの『アメリカ』や
きみの嫌いな ホドロフスキー監督『ホーリー・マウンテン』に通じる
深さを 感じます」

ああ、
ビル・ゲーツなど 本当は いないのか? ゴドーのように!
もちろんこれは
ズル(?)がなかったら CEOに 会えたのか?
なんて 道徳的な話ではなく
むしろ ビジネスには ハッタリが 大事、
ハッタリをどんどんかましていく チームワーク万歳感が ありました。

カーテンコールでは
石田さまが 客演の方たちを 紹介しているときの
中川さまの キョトン顔、、
そして 石田さまだけが
袖のところで 一礼
する おなじみの風景

石田さまが 主役
なのカナ?

と 毎度 思うのですが
石田さまって リーダー
なのですか。

アフタートークには
ラスク上田さま
諏訪さま
ゲストに 北海道テレビ「水曜どうでしょう」ディレクターの
藤村忠寿さま・嬉野雅道さま。
安定の司会・石田さま。

むっちり 諏訪さま
「一番最後に 部屋を出る僕が
次の場の登場では 皆に 合わせるから
実は なまけもののようでいて 一番 キツい

そんな諏訪さまが 舞台裏に
酸素
を セットし、
ドリンク・タオル・酸素
の 休憩ポイント
があるとか、
水ガブ飲みの 皆様に対し
諏訪さまは 迷わず 汗用タオル、
酸素は 本番始まる前に 早くも もう 吸ってたとか、

北海道テレビのお2人、
「諏訪さまの リアル汗。
ピンクのシャツが だんだん

に・・・」
諏訪さま
「裏ではなく 
表で 休憩
しています」

「若手を走らすところとか
方法の正しさよりも 速い結果だ!というところ、
これは 会社だ!」
と 北海道テレビのお2人、
「演劇のことは わからないけど
コメディとしての 高み」と コメディの高みの『水曜どうでしょう』チームに 評され
『ロベルトの操縦』から 企画コメディしてきた ラスク上田さまも ほくほく
でした。

階を表す数字パネルは 本多さまが
ゲートの開け閉めは 西村さま・吉川さまの人力
だそうで
わたくしが観た9月1日(月曜日)は 
フロア数字と ICカードリーダーの部分
両方いっぺんに 間違えていて
舞台に出るまで 何の場か 覚えていない 皆様 プチパニック、
でも それで乗り切ると 後が矛盾するので
待つしかない
とのこと。

トークの最後は
「Floor No?」という 問題が現れ
ラスク上田先生
462(ヨロ通)
じゃ ないですか?」
と さりげなく宣伝。

46824(ヨロッパ通信)
ではなく?

その 数字を かざす
北海道テレビのお2人が 楽しそうすぎました。

帰りは ご主人さまと
餃子の王将 にて
「いま 流行の
脱出ゲーム
も こういう感じ なのかしら」
と 
ダブル餃子、白飯、チャーハン、と
炭水化物祭りの ご主人さま。
「ああいうの あったら やりますか」

諏訪さまなみに ふっくらした体型の ご主人さまに 
聞いてみたところ
「やる!」

わたくしなら
ここで起こったことを誰にも言わない誓約書
を書いたことを 
誰にも言わない誓約書

を 書かされる時点で リタイアしますが・・・

その後は
ご主人さま劇場
『ビル・ゲーツ物語』

(弱小だった どこの馬の骨とも わからない
マイクロソフトが
IBMに MS-DOSを納品するまでの アメリカンドリーム)

が 開演してしまいました。
しかも『ビルのゲーツ』より長い 
2時間以上・・・

ご主人さま
「こういうの 知っておいたほうが
いいでしょ?」
わたくし
「お前・・・そういうところ
あるぞ!」


自宅に 戻り
ヨーグルト企画さんを観たから
ヨーグルトを飲んで 寝よう!」(←まだ igamieさまこと 井神オジキの誤字を・・・)
と 言い出すので
秤の問題を 酒井工場長なみに 解説しようとしたところ
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「では 拙者 もう
ムニュムニュ していい?」(←加藤啓さまを観ると 必ずこれを発する ご主人さま・・・)
と スヤア・・・と 眠ってしまう ご主人さま。
わたくしは 寝るきっかけを 逃して
明け方まで 起きていて しまいました!
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