★REALTOKYO更新
したくてしたくてたまらないとき、どうしてますか!
CINEMA欄に
●三浦大輔監督映画『愛の渦』 リコメンド
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川村毅さまのオールメール・シェイクスピア!
STAGE欄に
●ティーファクトリー『荒野のリア』 リコメンド
アップされました★
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your theatre(ユアシアター)
『トラベルモード~三銃士とダルタニャンにちなむ知られざる秘話~』

観に行ってきました。
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前日に観た ご主人さまから
終演直後に 珍しくお電話があり
「『トラベルモード』、相当面白い
ですよ。
特に 中川晴樹さまが いい。
もう 明日行きなさい
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「お昼 三越劇場
なんですけどね」
と 申し上げると
「上演時間 1時間30分です
テンポがいいので あっという間ですよ」。
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三越劇場は 休憩込みで 2時間25分。
足しても 4時間に満たない!
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というわけで 
いつ行くの?今でしょ! (死語)
という気持ちで ハシゴしてきました。(三越劇場の感想は後日アップします)
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ご主人さま
「『三銃士』を ベースにしつつ
フェドーやクーニーのごとき伝統的な喜劇の定石をきちんと踏まえた
良質のシチュエーションコメディ。
役者のノリも 総じて良かった」
とのこと。
たしかにご主人さまは クーニーの
『ラン・フォー・ユア・ワイフ』や
フェドー『耳に蚤』、イヨネスコ『禿の女歌手』といった
笑劇が大好きだよね!
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『トラベルモード』は、脚本が オリジナル
なのですが、
確かにそういった 
●嘘に嘘を重ねる/嘘が嘘を呼ぶ 騙し合い
●間違いの喜劇
●ドアに隠れる/隠す

という 王道古典の良いイロハを しっかり押さえて
いましたし
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付け加えて 
●役者が 皆 イケメン
という 最強っぷり!!
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にせ三銃士の めんめん:
エディ :川久保拓司さま → アトス
レイモン:海老澤健次さま → アラミス
マルセル:鷲尾 昇さま → ポルトス

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とくに 川久保さまの アトスが
長身で カッコいい・・・。
この方が 昼ドラ『幸せの時間』で
あぶねえ花屋をやっていたなんて
誰が信じられますか!?

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鷲尾さまが 三銃士オタクのあまり
三銃士を「神3」と言ったり
三銃士っぽすぎる衣裳を あつらえていたり
ポルトスに なりきるあまり
どんどん 豪胆になってゆくさま、
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海老澤さまが「アラミス」という 自分の三銃士ネームを
覚えられなくて
川久保さまに「ニアミス アラミス って 覚えとけ」と言われたら
ホントに 自己紹介で
「ニアミスです」
って 言っちゃったり
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そんな二人の リーダー格(?)として
川久保さまが 宿に
三銃士だと 偽って
タダで飲み食いさせてもらおうとたくらみ、
支配人:中川晴樹さま
に 交渉。
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「密命で 来ているので
われわれが 三銃士であり ここに泊まっていることは
あなただけの内密に。

他の従業員にも 言わないでくれ」と 言われたのに
中川さま 即
ベルボーイ:林 明寛さま
に 連絡!
三銃士にあこがれる林さまも 大喜び!
三銃士にあこがれるあまり「君がホテルマンになる前に 会いたかったよ
という意味の ニアミス ですね~」と ポジティブ!
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そして 支配人:中川さまは 
「つい うっかり」
と 言いつつ、
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料理長:牧田雄一さま
三銃士さまのために ごちそうを
用意
しました」
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町長:小野友広さま
「『大三銃士祭り』を
企画しました」
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さらには
記者:横田総之さま
が 三銃士の取材に やってきて
ポルトス設定の 鷲尾さまが ほくほくと
武勇伝を(自分のことのように)語る・・・。 なりきりオタクだから・・・。
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中川さま
お客様の個人情報に対し
めっちゃ 口 軽すぎ!

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中川さまは 自分が支配人をしている このホテルが
閑古鳥な状態を 打破したい
のです。
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そんな 普段は閑古鳥のこのホテルへ 今日に限って お客さんが続々、
それも
三銃士のことを よく知っている人
ジュシャール:八神 蓮さま
ミレディ:藤田記子さま

が やって来ちゃう
(さらに 彼らは 三銃士の敵)

という これまた喜劇の定石を どう乗り切るか。
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まさか 自分たちが
三銃士 と 言われているのを
「三十四です」
と 年齢という設定にして 乗り切る

とは!!
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ポルトス設定の 鷲尾さまが
「アトスは 一人で呑むのが
好きなんだ!」と 
三銃士オタクであるあまり 川久保さまを ひとりで呑ませ
そこに ミレディ藤田さまが
一緒に 呑んじゃう
という 図、
イケメンと呑めて 女性ホルモンが 出ちゃって
ますが、
それにしてもミレディって 昨年 韓国ミュージカル『三銃士』を観たとき
「美女」
という設定だった 気がしますが
藤田さまが イケメンの中でも 思いっきり堂々と 美女になりきっている
ので・・・受け入れました!
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このドタバタのときに
枢機卿派の ジュシャール&ミレディの イギリスへの密書
「三銃士は紹介状がないと入れないから」と ベルボーイ:林 明寛さまが にせポルトスに書いてもらった 三銃士への紹介状
が 入れ替わっておりました。
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そんな中に 
ダルタニャン:林 剛史さま
が このホテルに泊まりに来て、
ダルタニャン:林さまと にせアトス:川久保さまは 幼なじみだし
ダルタニャンは「4人目の三銃士」と言われているだけあって 
もちろん 三銃士をよ~く知っているし

絶体絶命!
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最初は 川久保さま
ホテルのオーナーになりすまして
嘘で乗り切ろうとして
けっこう その嘘 うまく運んでおりましたが
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ホテルが いつの間にか
大々的に 飾り付けられ
『祝 三銃士ご一行様 ご宿泊』
の 垂れ幕、隠しても 隠しても 隠し切れない・・・。

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ついにバレてしまったとき
ミレディ:藤田さまが
「嘘をついているのは ダルタニャンだ!」
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ダルタニャンは 王妃派。
枢機卿派の ミレディ:藤田さまらは ダルタニャンがジャマ・・・。
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剣の達人・ジュシャール:八神さま を はじめとして
みんなで・・・もちろん にせ三銃士も一緒に
さらには中川さまら ホテルチームも加わって
ダルタニャンを 空いてる部屋に 閉じ込めてしまう
暴挙!
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でも このままでは国賊になってしまう・・・と
なんとか 剣の達人・ジュシャールの剣を 奪おうとする
にせ三銃士。
でも もちろん 三銃士の試験に落ちた彼らには 
そんな芸当は できない!
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いよいよ枢機卿派のミレディ・ジュシャールの二人は イギリスに渡ってしまう。
その直前、ロビーで朝食をとっている二人。
(この時、ミレディがジュシャールに
「目玉焼きがマズイって ある意味 すごいわよね」
「ムリして食べなくていいわよ。ごめんなさいね カッコつけて『朝食は食べましょうよ』なんて言っちゃって」
って ボソボソ言ってる会話が すごい面白い!)

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そこで、
チップばっかりねだるし お客さんにも支配人にもタメ口で
三銃士に入りたい 仕事に全然やる気のない
ベルボーイ:林さまに
ジュシャールの服に お紅茶をこぼせ! 
これは 三銃士入団への 試験だ 
と命令する にせ三銃士。
そうしたら ジュシャールの剣を預かれるかも
と たくらむものの
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お紅茶をこぼそうとしても できない ベルボーイ:林さま。(すごい体勢で 美しく カップに注ぐ芸!)
ビビッているのかと思いきや
「僕 やっぱり ホテルマン
なんですね。
一緒に 働く 皆が困る
と 皆の顔が浮かんで・・・。
それに何より お客様に不愉快な思いをさせると思うと
手が勝手に お紅茶を 注いでました

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も~う
急に 職業意識にめざめ
ちゃった・・・!
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ひとりはみんなのために
みんなはひとりのために!

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それ、今じゃないでしょ!
という 職業意識のめざめに 
客席も 脱力!
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ジュシャールやミレディに 文字通り 太刀打ちできないまま、
「今回だけは 許してあげる」という ミレディの温情で にせ三銃士は こてんぱんに
されたりはしないまま、
でも、
枢機卿派の二人は 密書を持って イギリスへと去ってしまった。
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こうなったら・・・と
ダルタニャン:林さまを 解放しちゃう にせ三銃士。
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でも さっきの
枢機卿派のジュシャール&ミレディの イギリスへの密書
「三銃士は紹介状がないと入れないから」と ベルボーイ:林さまが にせポルトスに書いてもらった 三銃士への紹介状
が 入れ替わっていたおかげで 証拠をつかんだ ダルタニャン。
これで本物の三銃士も 解放される!
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密書と紹介状の入れ替え劇が 最終的に助けやオチになることは 容易に想像
できましたが、
「俺を陥れたのは 許せないけど
結果オーライ、プラマイゼロだ。
三銃士に入りたくなったら俺を訪ねろ。紹介状くらい書いてやる!
と ダルタニャン:林さまと エディ(にせアトス):川久保さまの 
熱い幼なじみ友情!
紹介状で もうひとひねりするところが
すごく イイ!
そして、すがすがしき真の銃士・ダルタニャン!
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そして ホテル支配人:中川さまも
「あなたたちが 三銃士ではないということは
早い段階から 気づいていました」

と 言いつつ、 (え、気づいていたんだ!と ビックリ!!)
記者:横田さまには
「あとでホントのことがバレたら大変だから
記事にしては ならぬ!」

って言うかと 思いきや
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ウチのホテルの名前
ちゃんと 三銃士の取材記事に
入れておいてな~!」

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そして 『大三銃士祭り』も 中川さまが
「三銃士の皆さんは 遠くから手を振るだけだから 大丈夫!」
と ちゃっかり 予定通り決行。
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こんな デタラメな 物語なのに
全体を通して 三銃士のスピリット
ひとりはみんなのために
みんなはひとりのために!

を どのパートの人たちも 持っていること、
でも 中川晴樹さまだけは
ホテルのために!
というのが 一切 ブレず
それが芯にあることで コメディになること。
(ご主人さまは 観る前に 中川さまが出ているということで
「中川さまが三銃士に違いない!だって 三銃士顔だもの」と 
中川さま大好きっぷりを発揮していましたが
結果的に 中川さまの役に 大満足)

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作は *pnish*。
(これは2011年に*pnish*で上演されたそうですが
そのときの キャッチコピー
「ヨーロッパ上陸」
は 後に 中川晴樹さまが出演することを 暗示?)

*pnish*って カッコいいだけなのかと思って 全然観たことなかったのですが
人物像や 群像劇を ハッキリ描いて
さらには
イケメンであることを
コメディにも つなげる台本で
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ジュシャール:八神さまが
ミレディ:藤田さまに
「自分のこと カッコいいと
思ってるでしょう!?」
と 言われても 「思っていない!」と 返していたのが
最終的に
「思って・・・いる!」
と その ハンサムネームにたがわぬ キメポーズで おっしゃったり
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イケメンたちが すばやく
土下座しまくったり
(土下座の本場・ヨーロッパ企画より 多くの
土下座を見たかもしれません)
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イケメンが ホテルでふるまわれる食事が
伊勢海老とかの豪勢なものにまぎれて
チャーハンの山盛り メインだったり
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しかし これだけの イケメンを もってしても
一番 目が行っちゃうのが 中川晴樹さま
という オポス大好き人間の わたくしの 性。
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中川さまが
マンガ『コボちゃん』に出てきそうな ゴマ目になっちゃう瞬間が
スキ!
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というか 
こういうイケメン芝居に いわゆる 小劇場の劇団員
が出ると
たいてい ろくでもない使われ方をして
目立ちもしないし 出てたっけ みたいな惨事を

今まで数々 目撃してきた
のですが
藤田さまを美女にするという発想、中川さまがどんどんコメディを転がしちゃう手腕、
存分に生かされていたのが 嬉しかったですね。
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さて この日は
アフタートークがついていたのですが、
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川久保拓司さま(エディ/にせアトス)
藤田記子さま(ミレディ)
林 明寛さま(ダルタニャン)

司会:小野友広さま(町長/この舞台の殺陣指導)
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川久保さまと林さまは 10年来の 呑み仲間
だそうですよ!
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藤田さま「そんなカッコいい二人が 呑んでいる店は
どこですか?」
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藤田さま、グッジョブ!
と 思いましたが 店名
明かされず・・・。
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林さまは 初舞台のとき ずっとタンクトップを着ていたから
「タンク」と 呼ばれているとか
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川久保さまは プレイボーイで
藤田さまに
「サングラスがないと 直視できねえよ」
「マライア・キャリー
かと思った」
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これに対して 藤田さま
「マライアでございま~~~~す」
と ギャグで返しているそうですが (カムカムミニキーナで鍛えた 哀しい 性・・・)
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そんな 藤田さまは
お料理上手。
林さまに お料理を褒められ
切り干し大根や ひじきを 作って 差し入れる 優しさの持ち主。
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お母さんみたい
と 油断するなかれ・・・
林さまも 紅一点・藤田さまの 胸の谷間に ドキッとしている
そうですから!
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でも 林さまは
川久保さまの カッコよさにも うっとり。
そんな 林さまに 川久保さま
「抱いてやろうか」
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薄い本
薄い本をはやく!!

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っていうか この物語、
薄い本 めっちゃ
作れそう
ですね・・・
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みんな イケメン、そして 面白い。
面白いイケメンは 正義だ!
目の保養、心の保養
ありがとうございました!!
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●赤瀬川原平さま、篠原有司男さま(ギュウちゃん)、田中信太郎さま、吉野辰海さまの 『ネオ.ダダ 新作展2013-2014』

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●諏訪ミュージカル企画『夢!鴨川歌合戦』

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