宇宙堂の『夢坂下って雨が降る』
で さんざ 迷ったトラウマの 阿佐ヶ谷アルシエに
東京フランセーズ『禿の女歌手』
を 観に行ってきました。

折込チラシには 唐組劇団員募集や
唐十郎さまの映画「シアトリカル」のチラシが・・・。
唐さま、阿佐ヶ谷で呑むときに
御自ら 折込を!?

女中3人が 久保山3姉妹、
うち 1人が 演出ということで

久保山3姉妹
に スポットが 当たりすぎる

という 斬新な 演出
でした。

椅子にかくれるシーンが 多かったので
大沢健さまみたいに 椅子をかぶると
なお よろしかったかと 思います。

終演後、スタッフの方が

「わたしたち 皆様のアンケートを読むことを生きがいに
芝居をしております。
わたしたち それだけを楽しみに
本当に それだけを楽しみに

芝居をつくってきました。
アンケートへのご協力 よろしくお願いいたします」

というので
ふだん ほとんど アンケートを書かないわたくしも
ほだされて 久保山3姉妹への メッセージなど 書きました。

しかし この戯曲が 大好きな
ご主人さま
「インコインコインコ
ウンコウンコウンコ」
の せりふが なくて 残念がっていました。
(正確に訳すと インコではないですが
ウンコの前のせりふが カットでした)

ちゃんと、アンケートに
インコ ウンコと
書いたかな?ご主人さま!