先日、東急東横線沿線で人気の高いフレンチレストラン、ボンシュマン
料理教室へ参加しました。
ぐるなびクッキングで見つけました。
真夏を除き毎月第2金曜日、最終木曜日に開催される料理教室で、人気の高い教室です。
それもそのはず。
ミシュランガイド東京・横浜・鎌倉2013に一つ星で掲載されているからです

場所は東急東横線学芸大学から徒歩8分から10分ぐらいの住宅街の中にあります。祐天寺からも同じ位の距離だそうです。

今回はサバの白ワイン蒸し、ビーツのスープ、お店の人気メニューの鴨モモ肉のコンフィを教えていただきました。

美味しそうでふっくらとした鴨肉。


厨房にて1時間半みっちりレクチャーを受けます。
(立ったままで受講です)



ビーツは栄養価が高いものです。
かぶる位の水からゆでます。塩、砂糖、白ワインビネガー、あく取りで鷹の爪等を入れます。その他様々なハーブも入っています。


その後ミキサーにかけます。


オレンジジュースを入れて混ぜます。


同時進行で鴨のコンフィの付け合わせのじゃがいもの準備。


コンフィをつくります。
マリネし、3日間鴨の脂で煮込んで作ります。その後、皮をパリッと焼きます。
黒こしょう、乾燥タイム、ローリエ等でマリネ。
その後油で煮込みます。


煮込む油は、鴨の脂とラードを混ぜたもの。


じっくりと揚げる感じで煮込みます。80℃位。こうした丁寧な調理法によってやわらかなコンフィが完成します。
また、油に浸けておいた状態で冷蔵庫でもつそうです。

*サバの白ワイン蒸し*

おいしそうなサバ。新鮮な食材を仕入れられていると伺いました。

ノンワックスのレモンを使います。サバは生臭くならないよう、水分をしっかり切ります。


サバの白ワイン蒸しに登場します。

ビーツのスープにはフロマージュブラン(チーズ)と生クリームをあわせたものを載せました。
ふと思いついてスプーン絵を描いちゃいました。
おいしい料理はみんなを笑顔にするね。という気持ちです。

和やかな雰囲気の試食編に続きます

1時間半立ちっぱなしでレクチャーを受けましたが、本格的なフランス料理は下ごしらえ、料理の手順、食材の選び方、切り方、全てが繊細、かつ大胆で奥深いと感じました。レクチャーを受けるのにメモを必死でとっていました。→実はついていくのが必死でした。はたしてついていけているのか?と思いつつ、オーナーシェフの花澤さんや参加されている皆さんの雰囲気が良くてレクチャーが終った時にとても充実していたなあと感じました。
定期的に教室へ通われている方も多く、参加されていらっしゃる皆さんメモのとりかたや食材についての豊富でとても勉強になる料理教室でした。


ボンシュマンはぐるなびタッチも使えるお店です。
今回の料理教室も実はぐるなびポイントで支払いました。

もうすぐ9月。食欲の秋。
ぐるなびクッキングはレクチャー型から実習もあるもの、食事会形式、酒とのマリアージュ等色々なレッスンが開催されます。
詳細はこちら→ぐるなびクッキング



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