ダノイ高輪店の料理教室へ参加したのがきっかけでお店のファンになりました。
以来、お店のファンになり、改めて足を運んでいます。
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高輪店の料理教室は、昔から通われている方が多く、リピーターの方もいらっしゃいます。

今年から日本橋店も料理教室がスタートしました。
日本橋店は土曜日開催なので、平日の教室に通いにくい方にオススメです。

今回のメニューは



パスタ・春キャベツ・新玉葱のサラダ仕立て


鶏胸肉と筍のソテー 様々な香草を使って

講師は小野 清彦シェフ

TV出演も多く人気のシェフ。わかりやすくて親しみやすくて面白いトークのファンです(^^)





マヨネーズを作ります。タオルでボウルを固定します




乳化のコツは卵を常温にすること、乳化するまでは上の写真のように糸のようにオイルを少しずつたらすこと。乳化したら、オイルは一気にいれてもOKですが乳化するまでは気をぬかないこと。
分離してしまったら、レモンジュース、お湯を入れることで少しは改善されるそうです。

卵1つにつきサラダオイル(オリーブオイル)80ccで作っていました。

できたてのマヨネーズ



春キャベツは1センチぐらいの幅でざくっと切ります。
全体の量の1%の塩でもんで30分ぐらい置いておきます。
*細く切りすぎると水分が出過ぎるのでこれぐらいの切り方が良いそうです。

30分置いた春キャベツの水分を絞って、水分を抜いたものに新玉葱のみじん切りを入れてマヨネーズを入れて和えます。
その後、モルタデッラ(イタリアのボローニャのソーセージ)を切った物を入れてパスタを入れて、イタリアンパセリ、ゆで卵のみじん切りをトッピングして完成。
完成したものは試食編で紹介します。

パスタはフジッリを使います。ゆでて冷水でしめます。

鶏胸肉と筍のソテー 様々な香草を使って


筍はゆでてあるものを使います。強力粉をまぶしてフライパンの上に並べます。


オリーブオイルを入れます。

皮付きのままつぶしたニンニク、タイム、ローリエ、ローズマリーを入れて焼きます。

焼いている間に鶏胸肉を処理します。



皮、腕、筋をとります。


繊維に垂直に写真のように切ります


オイルをひいて片面を焼きます。
焼き目がついたら、裏返して火を止めて余熱で焼きます。
薄く切ってあるので、裏返して火を止めて余熱で焼くことで、中まで火が通り、しっとりとした食感になります。


たけのこ、いい色に焼けてきました(^^)
ハーブは焼き色が強くなったら、上にのせておきます。

小野シェフはジプロック愛用しているという話で盛り上がりました(^^)
肉はブロックで買って、個分けにしてマリネすることで冷蔵庫で1週間もつという話が印象的でした。鶏胸肉を切って、オリーブオイル、塩、ハーブをジプロックに入れてマリネします。

下処理をきっちり行うことで、日頃の食事の準備も楽になるという話もされていました。

こうしたプロのコツ、食をたのしむヒントがつまった料理はとても美味しく、参加したメンバーとわいわい楽しいひとときを過ごすことができました。
次の記事で紹介します。


レシピシートは、こんな感じです(高輪のも同じ感じです)
自分でメモをすることで色々頭に入る工夫があると感じました。
ちょっとハードですが、レクチャーに集中できるのが良いと思いました。



落ち着いた雰囲気での空間での料理教室でした。

ぐるなびクッキング、今チェックしてきましたが、5月も開催店舗、続々増えてきています。GW中に開催される店舗もありますので、ぜひ皆さんチェックしてみてくださいね。
*定員に達した場合はご了承ださい

試食編とお店の情報編に続きます。