ふし麺が大好きな縄文です。

ふし麺とは手延べのうどんやそうめんを干す際、一番端の曲がっているの部分のことです。


ふし麺との出会いは関西在住時の赤穂のそうめんのふし麺です。

コシがあり、つるんとした感じ。和のパスタといった感じでしょうか?
乾麺のコシとはまた違うぷるるん感にはまってしまいました。
それ以来、材料にこだわった乾麺のふし麺を見つけては買うようになりました。
結婚後、福岡に住んでいるときは長崎の五島列島等乾麺のふし麺を旅先や産地直売所で買っていました。
もちろん、ふし麺でなく乾麺も常にストックがあるというぐらい大好きなので五島列島のうどんをよく買っていました。
コシと風味のバランスが優れていて、どんな料理、味付けにも合うからです。

今回、縁があり、五島列島の農産物、海産物や特産品を扱う五島物様の五島手延べうどんふしめんを頂きました。


縄文弥生のぼよよん日記

五島名産 手延べうどんふしめん 株式会社マルマス製造


縄文弥生のぼよよん日記

原材料は、小麦粉、食塩、食用植物油、椿油
椿油が入っているのが五島の手延べ麺の特徴です。

縄文弥生のぼよよん日記

こんな感じの麺です。

縄文弥生のぼよよん日記
縄文弥生のぼよよん日記
沸騰したお湯に入れて、お好みの柔らかさになればできあがり。右のように泡が出てきたときに様子を見てみましょう。お好みの固さになればオッケーです。
また、味噌汁、鍋のだし、すきやきの残りを薄めて沸騰させて麺を入れてもOKです。麺をそのまま入れる場合、だしを薄めるのは麺に塩分が入っているからです。



1。あんかけうどん


縄文弥生のぼよよん日記


ゆでて、少量のごま油でひっつかないようにからめて、昨日の皿うどんの具の残りをかけただけ。

麺がぷるぷるで、いつもの乾麺のうどんとはちょっとちがった食感で楽しめます。ワンタンともパスタともいえないなんともいえない風味です。



2。前の日の味噌汁の残りに


縄文弥生のぼよよん日記


野菜たっぷりのお味噌汁が残ったので、ふし麺を入れて楽しみました。

お味噌汁を1.2倍~1.6倍程度に水で薄めてから暖め直して、その中にふし麺をそのまま入れて10分から12分あたためます。なぜ水で薄めるかは、ふし麺に塩分が含まれているからです。薄めないと辛くなります。味噌汁を有効活用できる上、麺を直接入れるのでとろみができるのがお気に入り。野菜が足りないときは追加で葉ものをいれてもいいかも。前日の味噌汁が残ったときに私がよく楽しむ方法です。


3。わかめスープうどん


縄文弥生のぼよよん日記


袋にはゆで時間は12分と書かれていますが、ふし麺の量や調理法によって少なめの方がいいケースもあるので、様子を見ながらゆでるをお勧め致します。3のように暖かい汁ものに入れる場合は10分から11分ぐらいが良いです。わかめスープはパルシステムのものを使っています。



朝ご飯に、昼ご飯に、簡単に前日のものを楽しくリメイクできる方法を今回紹介しましたが、以前別のふし麺をふつうにゆでて、バジルソースとあえてもいつものパスタとは違った味と食感を楽しめました。

他には、タマネギペースト(自作したものを冷凍ストックしています)を水で薄めてコトコト煮たものにふし麺をそのまま入れてコンソメで味付けしたものを作りました。食欲が無いときにタマネギスープのふし麺を食べて身体が暖まり美味しかったです。
コンソメの味付けはほんの薄めがよいでしょう。他は、すき焼きやしゃぶしゃぶをしたシメに楽しみます。残りのだしを薄めて直接ふし麺を入れてお楽しみください。


1~3の料理を作ってまだ3分の1ほど残っています。一袋250gで263円(税込み)なのでオトクです。



まとめて注文しようかなと思うぐらい、五島の麺は絶品です!おすすめです。


縄文弥生のぼよよん日記
ご興味のある方、上のバナーをクリックしてくださいね。