矢掛の大名行列inサンフランシスコ(その2) | 小田春人オフィシャルブログ「先人に学ぶ 産業と教育の復活」

矢掛の大名行列inサンフランシスコ(その2)

 グランドパレードに先立ち、4月14日にサンフランシスコ桜祭り実行委員会主催のフレンドシップレセプションが盛大に開かれました。

 矢掛町からの参加者52名はじめ、日本からの参加11団体の皆さん、現地関係者合わせて500名着席での大レセプションで会場は盛り上がりました。

 実行委員会代表の挨拶で始まり、鏡開き、日本からの参加団体によるパフォーマンス等で、和気あいあいの雰囲気に包まれていました。

 山野町長と私は、鏡開きにも参加し、席はメインテーブルでした。

 メインテーブルは、山田淳在サンフランシスコ日本国総領事、特別招待者の小錦ご夫妻も一緒でした。

 丁重なご配慮に感謝し恐縮もしました。

 山田総領事とは席が隣り合わせだったので親しく話をさせて貰いました。第50回記念祭りの盛り上がりを大変喜ばれていました。

 驚いたのは、52名の参加者全員に感謝状をいただいたことです。

 実行委員会代表3名が1枚ずつ自筆で署名されていました。英文とともに次のような日本語文の感謝状です。

 

 「貴方は、第50回北加桜祭りに参加され貴方の文化や芸術を多くのアメリカの人々に紹介した事によって日米友好関係強化に多大なる貢献をされました。桜祭りにとって日本グループの参加により、重要な役割を果たし、桜祭りの成果と継続性に大きく貢献しています。よってここに感謝の意を表します」

 3人の自筆署名には、桜祭りに賭ける意気込みと参加団体への深い感謝の気持ちが読み取れました。