2011年度に小学校に入学した
子供達の65%が就職をする時
今は存在しない職業に就く説

がアメリカの研究者の予測で
あるらしい。

出元はニューヨークタイムズらしく
2011年の記事がなぜか
最近ニュースになっていて知った。

これ肌感覚でしかないが
あながち間違ってない様な
気がしてしまう。

あくまでもアメリカ国内の予測だが
日本も同じ事になるのではないだろうか。

2011年度入学というのは
この予測が発表されたのが
2011年らしく
2016年度入学の子供達の
将来の職業は65%を上回るの
かも知れない。

しかし
65%というのは
驚異の数字だ。

もしかしたら
昔も同じ事があったのかも知れない。

1972年に小学校に入学した子供達の
◯%は今は存在しない職業に就くと。

ただこの◯%が
急激に上がっている気はする。

それはネットの登場が
その理由の殆どを占めるかも知れない。

まさかのテキストコミュニケーションであり
まさかのSNSやスマホの自己危機管理である。

65%が今は存在しない職業
に就くとしたら
子供達は昔以上に
その時々のパラダイムシフトを
読み解き続けながら
意味ある学びをしなければならない。

そんなのできるの一握りだぞ。

そこに押し寄せる
少子超高齢者社会。

やはり働き方と
幸せ定規の大転換が
必要なのではないだろうか。

おちまさと

小学生に夢という作文を
書かせる時に

今は存在しない職業でもいいですよ

と付け加えるしかないのかなぁ。

そんなポップな教師いるのだろうか。

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写真はかなり前のハワイの虹。