心の映画
「バックトゥザフューチャー」

30年前の大ヒット作品である。

今日ついに
そのパート2で主人公の名コンビ
マーティとドクが行く
30年後の未来の日
2015年10月21日になった。

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多分人生70回目ぐらいの視聴になるが
先日ハワイの復路でまた観た。

19歳の時
初めて行ったアメリカで
大好きなスピルバーグの新作だと
たまたま公開したばかりの
「バックトゥザフューチャー」を観て

その直後にアメリカの友人と
自分でレンタカーを運転して
LAのユニバーサルスタジオに行き
園内に映画公開中を記念して飾られた
デロリアン前で写真を撮った事を思い出す。

30年後は果てしなく遠くも
意外にあっと言う間に来るのかも
などと思ったあの頃の未来…

まさにその日を今日迎えた。

車は空を飛んでいないが

映画が描いた未来の2015年10月21日の通り
ホバーボードは開発され
自動靴紐スニーカーはナイキが発売し
「ジョーズ19」はなかったが笑
映画は3Dになりホログラムも生まれた。

しかし
スピルバーグやゼメキスさえ
想定外だったのは
iPhoneやメール。

日本企業にファックスで
クビを言い渡されるシーンがあるが
2015年まさかのファックス使用なし。笑

あの頃は
そんな各家庭にファックスが
というのが未来だったが
現実はそれを飛び越えた。

まさかiPhoneで
メールやLINEになってるとは
そこだけは見抜けなかった。

スピルバーグやゼメキスの
イマジネーションを
ジョブズのイノベーションが
超えた瞬間か。

また日本経済の低迷も
まさかのまさかか。

今TOYOTAが
マイケルJファックスと
クリストファーロイドに
その辺りを対談させている
CMを公開しているが
その動画も時の流れを感じさせる。

じゃ、自分はと言えば
あの30年前に
「バックトゥザフューチャー」
を見終えた瞬間
サンフランシスコの景色を観ながら
目標に掲げた事を殆ど成し遂げていない。

今日は自分にとって
感慨深い日である。

おちまさと

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