アトランティスホテルを後にし
しかし昨日と違うのは
その期待を裏切らないこちら。
タクシーは一路バージカリファにある
アルマーニホテルへ走る。
とは言っても
アトランティスのある
パームジュメイラから30分くらい。
ドバイは広いが車で
2時間あればまぁ主要な場所は
グルっと行けるぐらいな距離感。
世界一高いタワーのバージカリファ
と同じエリアに
バージカリファの
足元にというか内部に
今回泊まるアルマーニホテルがある。
バージカリファを中心にこのエリア
全部見ようとすれば一ヶ月掛かるが
グルっとするのは一時間みたいな。
それだけ一つ一つの施設や
イベントがデカイという事だ。
日本で入手した貴重なドバイ情報
の中で大きな二つは
子供とアルマーニに泊まるなら
世界一の噴水ショー
ドバイファウンテンを観れる部屋に
泊まる事。
さらに
バージカリファ展望台チケットは
日本で出発前にゲットする事。
中でも夕景16時半の回は
日々即完売。
展望台からワンフロア下に
レストランがあるが
日本から確認したら6歳以下不可で
やはり展望台を選択しチケットを
ネットゲットした事。
世界一の噴水が見える部屋と
世界一の高さの展望台チケット。
副産物は
アルマーニに泊まると
バージカリファやドバイモールが
建物の中から行けて超便利。
さあ
これさえあれば
あとは臨機応変アドリブ旅力。
お!バージカリファが
今日も見えて来た。
しかし昨日と違うのは
今日はこの宇宙に一番近い建造物の
アルマーニホテルに泊まる事。
ここからは
アルマーニホテル
車寄せまでドキュメンタリーで
お送りします。
800m越え。
全部入らねー。
上しか向かねえ。
また違った世界が待ってるよー。
巨大オブジェがお出迎え。
アウラニのロゴにも似てる。
チェックインするから
待っててねー。
すかさず初日の
ドルフィンベイで買った
イルカルービックキューブを渡す。
廊下から楽しみ。
円柱形のカプセル的エレベーター
娘によればエベレーターもあるねー。
やばい。大好き。
その期待を裏切らないこちら。
ロゴが割れて
パパ大好きなパターン。
超近未来。
うわっ。
ていうか
全てのドアに
ノブがない!
カードキーをロゴにかざすと
ギュン、ガチャとドアが開く。
テキスト表現の限界。
未来感汲んで欲しい。
もはやここは
2050かここが2014で
日本初め他がガラパゴスか。
しかし考えれば
ドアノブの存在理由さえも
疑い始めてしまう。
中に入れば
ホテルマンから
真っ黒なアルマーニiPadを
一台渡され
「全てはこちらで」
今時そりゃそうだろという
当たり前なのだが
意外と世界のホテルで
ここまでIT完結は初めて。
ルームサービスや
ハウスキーピングが来たら
iPadにインターホンの映像が映る。
建築レベルだけでなく
スタイリッシュさやITレベル
全て一言で言えば
「洗練」
ドバイは洗練だ。
かつて日本始め海外でもあった
成金趣味や金遣いが痛い感じがなく
研ぎ澄まされている。
もしかしたら
その洗練さえも金で買ってる
かも知れないが
金に使われてる感が少なく
常に誰かの突き抜けた
こだわりを感じる。
それも
ある種子供並みの
普通大人なら
言っても8掛けでいいんじゃない?
という妥協感がない。
やる以上は10割やるでしょ感。
800mなら500mでなく800mで。
みたいな、
アルマーニホテルに戻る。
部屋で驚いたのは
シャワールームの床までも
壁と同じウッド作りだった事。
アルマーニロゴ入りオリジナル。
アトランティスホテルは
ミニバーあったが
アルマーニホテルはミニバーないね。
お酒は全てルームサービスだ。
あ、ドバイは宗教上
お酒はホテル内の部屋やレストラン
では飲めるが
日本みたいに
お酒を売ってるコンビニや
外の普通のお店では飲めない。
逆に言えば珍しく
ホテルの部屋やレストランでは
お酒が飲める環境があるという事。
さてこちらが今夜18時から
30分おきに違う演出と音楽と照明で
見せてくれるドバイファウンテン
世界最大噴水ショーの舞台。
全て噴水ショーの仕掛け。
ベラッジオの噴水ショーを
叩き台にしたさらなるイベント。
アルマーニホテルも好きだなぁ
とか感慨に耽っていると
そんな中娘は…
偉いねー。
さらに
チームワークだねー。
よし。
パパもここから
まとめに入るよ。
まずは登ろうぜ!
バージカリファ!
おちまさと