まだ腫れはありますが、痛みは大分治まり、
快方に向かっている。。。はずです。
さて、今回、ご紹介する書籍は、
そんな病院の待ち時間で読んだ本です。
ひらがな思考術
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なんでもかんでもひらがなで考えなさい
という意味ではなく
●ひらがなだけでも表しうるような簡単なことばを中心にして考えを進めよう
ということです。
小難しい専門用語より、普段使い慣れた言葉の方が
理解しやすいのは、当たり前のことだと思います。
その当たり前が、意外とできてなかったりするもんです。
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■ 目次
序章 やさしく感じる、ふとく考える
第1章 「ひらがなは、ほどく」
第2章 「ひらがなは、かんじる」
第3章 「ひらがなは、つなげる」
第4章 「ひらがなは、あらわす」
第5章 「ひらがなは、くつろぐ」
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例えば、
自分の専門外の分野のブログをチェックするときに
漢字が多用された専門用語満載のブログより、
ちょっと砕けた表現のブログの方が読む気になりませんか?
なぜならそれは理解しやすいから。
そして、理解しやすいということは、
その先の「考える」という作業にも
展開しやすいのではないでしょうか?
序章のタイトルにもなっている
やさしく感じる、ふとく考える
この表現が全てを物語っているように思えます。
報告書にしろ、ブログにしろ、
ちょっと専門的な用語を、
英語や漢字を使って書くと
すごい頭がよさそうに見えたりして、
相当に自己満足に浸れたりするのですが。。。
読み手には読みにくいかもしれません(汗)
それに本当の意味で、理解している人とは、
相手のレベルに合わせてモノを語れる人。
例えば、
同業者同士の会話では専門用語を多用しても、
友人と仕事の話をするのに、専門用語で語るのはどうかと。。。
この辺り、技術屋さんは危険かもしれませんな(汗)
真に理解をするために、
ひらがな(分かりやすい言葉)で考え、
相手に伝える時も、それを意識する
ちょっと、心掛けたい事ではないでしょうか。
ちょっと前の本なので今ならamazonで1円ですぜ