兵庫陶芸美術館~
森の中の美術館へ行ってきました。前回は、雪降る季節、ドライブしながら立杭へ。
今回は、京都から 電車を乗り継ぎ、小旅行気分で行ってまいりました。
駆け込み観賞
実は、以前ウェッジウッドの展覧会でこちらに伺ったのですが、その時もたしか 最終日近くの日。
どうやら、陶芸美術館とは、そのようなご縁のようです*^^*
こちらのアメブロでもホームページ 、度々登場するブルー&ホワイト染付のティーカップ&ソーサー。
実は、わたくし、ブルー&ホワイトの染付のものが「いいな~」と思い始めたのは、30代半ばに差し掛かる頃でした。
それまでは、何だかおばあちゃんの器を見ているようで(笑)。
わたくしも歳を重ねました。展覧会で100数十点あったでしょうか。心の中で「いいな~」としみじみ繰り返しながら眺めておりました。
今回、お誘いして 女流義太夫さんとご一緒しました。会場内である器の前で止まっていらっしゃって・・
浄瑠璃本散文輪花大皿の前でした。「国性爺合戦」の文字が入ったもの。のちに歌舞伎にもなった人形浄瑠璃の図柄でした。
お誘いしたわたくしも知らずとは言え、嬉しかったです*^^*
レッスン17 「陶磁器の歴史を知る ・ 紅茶と食器の関係」
、
レッスン23 「イギリス陶磁器メーカー,英国窯について学ぶ ・ 食器に纏わる物語」 などで
ブルー&ホワイトの染付のこと、日本の陶磁器、中国の陶磁器~世界の陶磁器について学びます。
大皿とは、一尺約30㎝以上のものを指して呼ばれますが、こちらの展覧会では、40,50㎝ほどのものが多く展示されていました。
中では、60㎝の大作まで。見応え充分。本当に素晴らしい伊万里でした。
江戸時代に花開いた伊万里の大皿。その意匠の素晴らしさは必見! 一堂に会した伊万里に心奪われたわたくしでした。
館内にあるカフェレストラン
全面ガラス窓から 望む大きな大きなお山は、絶景。言葉を失うほど。こんな場所があったなんて。
こちらでず~っとぼ~っと眺めていたい雰囲気でした。ランチのスープは、陶磁器で。。
お野菜メインのワンプレートでしたよっ。
伊万里焼を堪能して、帰りは、バスに乗ることにしました。片田舎の風景に心癒されます。
素敵なところですね~
と・・お腹も減ってきた? 帰路の途中、三田で途中下車。勿論、三田と言えば・・お肉を頂いて帰ることにしました*^^*
大満足の一日。電車に揺られて、遠出・・たまにはいいですね~。
帰宅して・・
今回の展覧会で、新たな伊万里の発見があり、早速授業のテキストに反映したいと思います。
今から、早速作業しま~す 資料も購入してきましたので、レッスンの中で ご覧頂きます!
お楽しみに~
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体験・ティーレッスン説明会募集
Tea giorno style
8月27日(火)11:15~
8月31日(土)10:45~満席
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9月7日(土)11:50~
9月25日(水)13:15~
9月26日(木)11:15~
9月28日(土)13:45~