ティーコーディネーター第一回研修
2010年6月初のティーコーディネーター
が誕生しました
ティージョルノでは、ティーコーディネーター資格取得者にさらに様々な制度を設けております。
第一回研修は、英国紅茶の第一線でご活躍されている方々と素晴らしい時間を過ごしました。
サプライズゲスト
「世界お茶まつり2010in静岡」 でロンドンから招かれたMs.Janeと瀧口明子先生による対談。
紅茶の過去、現代を比較しながら未来の紅茶を見る・・ティージョルノの全過程 を修了されている生徒さん方でしたので イギリス、日本の第一線でご活躍されている方々のお話はとても興味深く、再確認しながら 直近の英国紅茶最新情報も得て 理解も深まったことと思います。いかがでしたか
紅茶対談のあとは、ハイアットリージェンシー京都のアフタヌーンティーパーティー。
紅茶は、Darjeeling、Assam。Earl Greyもあったらしいのですが・・テーブルにはお目見えせず^^残念。
会場内のあちらこちらにスペシャルゲストが密かにいらっしゃいました。
樹齢800年にも及ぶ雲南省有数の茶農家さん直々に淹れて下さったプーアール茶も頂戴しました。最近の茶、5年前、10年前の茶と時系列にスペシャルプーアールを戴きました。生徒さん方とまるでワインの飲み比べのように 好みを言い合いました^^。
そうそう、お話に出ていた英国紅茶、紅茶屋さん、ティールームなど殆どがティージョルノでご紹介しているのですが覚えていましたか~^^
Post Card Tea 渡英時撮影
Ms.Janeとお会いしたポストカードティーのオーナーTim d'Offay氏です。今日のレジメにもお名前がありましたねTim氏実は京都通なのですよ^^。
この時ご自宅にもお邪魔したのですが京都の驚くモノがインテリアになっていて、わたくし絶句^^;
こちらのチャイ缶は、当時レッスンで今日いらした生徒さん方にお土産でお渡ししていたものです。
「あまりのスゴさに状況が把握できません」
Ms.Janeと記念撮影&お別れのご挨拶をした後、開場を出る間際に生徒さん方から出たひと言でした。
著書の中だけに見る方々が目の前に勢揃い。しかもここは京都。何が何だか解らなくなる生徒さん方のお気持ちは、よく解ります^^。
帰宅後、明日、明後日・・将来・・きっと何かの折、今日の事を実感するときがくるでしょう。
皆さまの言葉を思い出しながらティータイムを過ごしたりするのかもしれませんね。
今日のお話の中で何かを確信した生徒さん、ご自身の夢に向かって道が広がった生徒さん、・・
お感じになったことは様々だと思います。わたくしもその一人です。
「世界中が今 紅茶に向かって動き出している」というお言葉もありました。日本の和紅茶もその一つでしょうか。
もう一つ、「緑茶、烏龍茶、紅茶という垣根を越えてこれからのお茶を考えたい」。とても深いお言葉でした。
有難うございました。
心に響いた言葉を一つ胸に残しておきたいと思います
最後になりましたが今回ご案内いただきましたS編集長様、企画運営をして下さいましたY様有難うございました。
改めて御礼申し上げますm--m
Tea giorno.
Mayumi.Fukuda
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