様々な予定があったけれど、最終的が御縁は・・ | 京都らしい紅茶教室ティージョルノ. Official blog

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『世界の紅茶を通して 文化を伝える』
雅な日本人の心を残しながら、海外の茶文化をどんどん取り入れ
“紅茶のある暮らしで心豊かに”をテーマにQuality of Lifeを過ごしませんか。 
毎年、紅茶生産国、紅茶文化の国々に出向き、体験に基づく授業を行なっております。

今日は、西宮ヨットレース に参加の日だったのですが、クルー達の仕事事情により 参加メンバーが減ってしまってエントリー出来ず汗 ということで、今日は予定変更して“茶”について知識を深める一日にしました~^^ビックリマーク

京都らしい紅茶教室 “Tea giorno・ティージョルノ” 


今日の日を迎えたのも気がつけば、またまたトントン拍子の御縁でしたドキドキ

一昨日ある会で出逢いましたH様から 翌日早々にご自身主催のお茶会にお誘いを戴きました。

スケジュール帳を開いてみるとヨットレース予定が無くなったその日。わあ、空いている合格と早速出席の返事をしました。

詳細を伺うと何と偶然にも知人でもある歴史家・橋本素子先生の講演があるというのです目。“何と偶然にも・・”というフレーズ少し前にもありました^^。  「それは何としてでも行かなくてはビックリマーク」と何年振りかに近鉄電車に乗りました近鉄電車

そして、会うべくしてあったY様!?

茶商のY様とは、一年前くらいでしょうか。一度連絡させていただいたことがあり、ティージョルノ紅茶教室の名前を覚えていて下さっていてお声をかけて下さいました。恐縮と共に大変嬉しかったです。御礼申し上げますm--m 何かの折にブログでも書いてきましたが、人生の中で急がなくても、焦らなくても、御縁のある方とは未来できっとお逢いすることができるのですねえ。紅茶教室を開校して、そんなことを幾度となく実感する私です。



京都らしい紅茶教室 “Tea giorno・ティージョルノ” 



歴史家である先生は、大学以外でも日本中世を中心としたお茶の歴史に関わる講演をなさっています。中でも宇治茶研究の第一人者としても名の知られた方で今回も歴史的観点から宇治茶をテーマにしたお話をたっぷり聞かせていただきました。

後半では、参加者からの質問が飛び交います。茶業の専門家の方、植物関係の先生、農大の方もいらしたのでわたくしも普段から疑問に思っていたことを素直に^^質問してみることにしました。討論の結果、残念ながら断定できるような研究結果に基づく答えはでませんでしたが 答えを探す術を教わり 私の探究心にまたまた火がつくこととなりました照れる


今日は、日本茶の会なので日本茶メインにと臨むつもりが 私の頭の中はやはり紅茶と日本茶を比較しながら話を聞き、質問をしていました。種類は違えど、古く始まりは一種類の“茶”。それが歴史と共にどのように生活に親しまれていったのか、それぞれの茶と比較しながら学ぶ事はより知識も増え、深くなるので良い勉強の仕方かもしれません。ティージョルノ紅茶教室のファーストstepコース②茶葉の製造工程ベーシックコース⑥紅茶の歴史 でどんどん伝えていきたいと思います。


同じ木から出来る紅茶と日本茶。「成分検知から、どこからどのようにそれぞれの茶になるのか」、「出来あがった茶葉をどのように淹れることにより味、香り、水色にそれぞれの特徴を引きだすことが出来るのか」・・ 奥が深く、面白いですぅ~ビックリマーク




京都らしい紅茶教室 “Tea giorno・ティージョルノ” 

京都らしい紅茶教室 “Tea giorno・ティージョルノ” 





どすなあ~桜餅


京都らしい紅茶教室 “Tea giorno・ティージョルノ” 




おぶもよおさんいただいたんどすう。
Kはん、Hはん、Aはん、おおきにぃ












わたくしの茶のルーツでもある宇治茶。参加にあたり私のテンションもアップ


今日のお茶会&講演後、『あっひらめき電球京都らしい紅茶教室・ティージョルノでこんな事がしたいビックリマーク』と閃いた私は、早速主催者のもとへ・・。

京都らしい紅茶教室 “Tea giorno・ティージョルノ” 

そのまま軽く打ち合わせになり^^、ある企画が動き出しました。今、月の週末で定期レッスン日以外に実行出来ればと話を詰めています。 ご興味のある方は、是非スケジュール帳の5月ページにメモしておいて下さいねえメモ


そして、帰り路橋本先生とお話は続くのでしたぁ~


               今日も素敵な時間と茶縁に感謝いたしますm--m





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